2011年01月01日
正月らしさについて考えながら
あけましておめでとうございます。 毎年この時期になると、このように挨拶をするわけですが、何とも儀礼的な部分が多くて、「何がめでたいんだ」と毒つきたくなることばかりでもありましてね。 ところが昨年暮れの一連の展開を経た現在というのは、素直に言えそうな気分が多分にあるもので。 いや希望は持つものだろうと。失ったことだけに悲しむのではなく。むしろ大きく変わるチャンスくらいに捉えた方が、前向きに行けるのではないのかと。 まずは気持ちのありようから変えていこうか、くらいのスタートではあります。
「おせちもいいけど、カレーもね」というCMが流れたのはいつの頃だったのか。 確かに正月というと、同じようなものばかりを食べることになっていて、その気持ちは判ったりもしていた時期があったのだが、今はそういうものを大事にしたい気分の方が上回っているのだな。 昔といえば元日は店が閉まっているものだったのだが、今は普通に開いているものだから、買物の仕方も変わったわけだ。 今は年末だからとたくさん買い込むということも少なくなって。それでもらしさは残したいな、何て考えるようになったもので。
昨日はランタが初戦を突破したわけだ。戦前の予想では相手のほうが上かとも言われていた部分があるのだけれども、実際に見た感じでは結構な差があったような感想があって。 それは今年新加入する櫛引の落ち着きさに象徴される部分が大きかったのではあるが、年の最後に快勝を見られ、明日の試合に続く部分が、また精神的には悪くない展開でないかとも思うし、これを幸先よしと考えれば、その先も楽しめるのではないかと。
実際はこんなに単純でなく苦しい場面も多いだろうが、まずはポジティブに捉えるところからスタートしたいな、とまあ年初らしい抱負を述べて、この年最初のブログ投稿にします。
posted by akira37 |05:15 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)