2010年12月18日
試される日々に
先般F・マリノスのサポーターズカンファレンスが話題になっていて、あちらさんは大変だなあ、と他人事のように思っていたのだけれども、昨今のコンサを取り巻く状況があれこれ出てくると、高みの見物では済まされない心境になっている。 その議事録を少しかいつまんで見てみても、決して他人事で済まされることにはならないだろうと身につまされるのだな。 勿論レベル的には比較できるようなものではないのだろうが、一つ感じるのは、まずどれだけオープンになっているのか、ということで。 同様なことはこちらでも毎年2月に行われているけれども、議事録は後から特殊ルートで判ることはあっても、公式HP等で表向きになることはない。 となれば何があって、どうしようとしているかの共有を図るのは難しい。
考えるところ、思うところは、人それぞれにあっても、目指す部分での意識がばらばらでは、益々低迷状態から抜け出せないのではないかと。 それは成績だけではなく、チームそのものとしての魅力がどうなのか、という部分も大きいだろうと。 J2が出来てから今年で12シーズン目、後からJに加入してきた多くのチームに抜かれてしまっている部分が現実にあることは、成績だけでなく、真摯に受け止めるべきなのであろう。 コンサは来年15周年という節目を迎えるのだが、単にお祭り騒ぎで終わらせてはならない。 そろそろちゃんとした独自色を作る時期でもあろうとも思うし。それは監督が変わる度に様相が一変することではなくて、上手く言えないけど「らしさの継承」ということだろうか。 いやはや脈絡がなくなってきたので、そろそろ止めにする。
現在外は深々と雪が降っている状況。 今年の夏は異常に暑くて、本当に冬が来るのかとすら思っていたけれども、やはり予定通りでして。 そんな光景を見つめて、また今日も悶々とするのだろうか。
posted by akira37 |05:38 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)