2010年12月17日
セツナサノムコウ
移籍話については、確定情報が出るまで一喜一憂するべきではないと書いたものの、ここに来て怒涛とも理不尽とも言える状態になってしまうと、さすがに落ち着かない。 昨日は昼にツイッター上のTLを眺めていて、何ともやりきれない想いに至ると同時に、似たような思いを抱いている同士が多いと感じたことは、存外の収穫かななどと考えて見たりもして。
しかし何だなあ、狙われやすい状態というのはあまりにも判りやすい土壌の上にあるというもので。 新潟にしてみれば、昨年の西の件でこちらの給与事情は判っているだろうし、ましてJ2でも下位の成績、当然に生活の糧が上がる要素もないとなれば、舞台はJ1、そこそこには出せますよとなれば、なびいてしまうのは避けられないことだろうと。
勿論あちらにしてみても主力が強奪されている事実があるのだから、補強は急務なのだろうが、取られたら他から取りましょう的なやりようは、少なくとも美しくはない。 見方を変えれば、こちらの育成能力がそれだけ高い、ということにもなるのだろうが、何の見返りもないままで推移していくのだとすれば、あまりにもだよな、とはなる。
今のところ出て行く話中心で、入ってくる部分がないのは、何とも心の隙間を埋めるのには、たまらない部分だったりもするのだがね。
いやはや。振り回されてはならぬ、と考えてはみても、落ち着かなくさせられているのは、我ながら困ったものだ。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(1)