2010年12月05日
第38節 熊本戦
出来すぎの試合というのは、そうそうあるものではないのだけれども、想像以上となると、さすがに驚くよりなかった、というのだ第一だろうかね。 昨年のホーム最終戦同様、退団する選手に対してこんなにもうまくいく、などということは通常ありえないわけでさ。 でも正確に言えば、引退じゃないのに、ここまでやるのか、くらいの展開は私の想像を超えていたのだよね(その点ではFマリの松田には同情するよりない)。帰蘭後に見たgeneにせよマッチディプログラムにせよグッズにせよ。 最後はキャプテンマークまでつけるし。 単純に幸せなことでしかないのと。 得点がいっぱいあって、お腹もいっぱいだったけど、こと先制点には象徴的な気分があった。 砂川のアシストで三上がゴールなんて、物語としても出来すぎだろうに。 現在から未来に繋がる話として、将来語り継がれる気がしないでもない。 ついでに熊本について。 何せ現状唯一(でいいんですよね)の未勝利チームだから、単純に勝たないとならいものでもあった。 確かに試合開始早々押されていた印象があったけど、結局これは徳島戦のときにも感じていたことなのだが、型に嵌らなくなると途端に詰まってしまうのだな。 一方我がコンサといえば、確かに無駄にパスしすぎる傾向はあるにせよ、攻め方が多彩だから、実は単純に楽しい、というのが個人的な気分なのだが。 勿論それで勝てないのでは意味がない、という異論は認めるけどね。
あとはざっくばらんに。 *雪だるまとは握手しましたよ。いやあどのくらいの人が気づいているかはあれなのだが、今シーズンはゆるきゃらの登場が頻繁していたわけで。これも営業努力の一つというべきなのか? *KAPPA様のバーゲンセールには参加しました。やはり市価の半額から3分の1の値段は魅力だし。でここに来てのサンクスマッチということは、来年もスポンサー継続でいいんですよね? *サイン会はパス。ハイタッチもパスでした。まあ参加者の声には多少羨ましくもありましたが、さすがに試合終了後2-3時間待つことはできなかったのでね。まあ個人的には入場時に堀田と握手したから、それでOKでしょう。って退団選手もファンサービスに借り出すあたりは、結構鬼だな、とも思ったのですが。 *個人的に一番ホッとしていたのはMCグッチーではなかったとも思うわけで。今シーズンのMCでは未勝利のままだったから(チャンスはあったのですよ、草津戦では先制したからついに、と思ってみたら引き分けたのでね)。ということは、昨年ホーム最終戦以来の勝ちゲームだったのか。いやまあ最初からハイテンションで気になっていたのだが。3回くらいゴールと叫びたいと言っていたが、それを超える4回言えたし。 最後にお祭り騒ぎのスコアになったわけだ。 ちょっと調べると、勿論4得点は今シーズン初だったのだが、無失点で4点差以上の試合となると、実は2006年のあの雨の厚別での徳島戦(ドームで公が優勝かかっていた試合と同じ日)の6-0以来となるのだな。 この時も西嶋(J初ゴールだった)と砂川が決めているから、まあこれも一つの縁なのかな、とも感じではありましたとさ。 他、感じたことはいろいろあったのだけれども、それはおいおい出すことにしていきましょうか。
posted by akira37 |05:52 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)