2010年09月06日
天皇杯 2回戦 盛岡戦
何度も書いてきたように、やはり難しい印象があったというべきであろう。 確かにスコア的には快勝に見えるけれども、実態はそんなに褒められたものではなかったのでね。 むしろ、中1日で試合をさせられたのにもかかわらず、後半ロスタイムにセットプレイから得点した盛岡は、その点だけでも充分賞賛できるものであろう。 あまり個々に分析するものでもないのであろうが、ちょっと論評を。 先発メンバーで合格点が付けられたは岡本くらいか。 他は所々に覇気を欠いたようなプレイが見られ、ことDF陣については、リーグ戦でなくて良かった、藤山のレッド消化対象がこの試合で良かった、というのが先に感じたことでもありましてね。 でシュートといえば、やさしいのが入らなくて、難しいのが入るといういつもの傾向で。 勿論たくさんゴールシーンが見られたのは、普段の欲求不満の解消にはなったのだけれどもね。 そして後半ロスタイムの一連の失態は解説するのも憚られる、ってところで。
ということで勝利の割には消化不良で帰宅しましたとさ。 あとは周囲の話。 MCはあの方であったのですが、少ない登場機会とはいえ、やはり準備が足らない。 今年のJチームは全部で37なのに、36と言ってしまうし。 プログラム販売の内容説明でも、間違っていたし。 まあ後者については、致し方ない部分があるのだが。 何せ天皇杯出場全チームが確定して1週間も経たないうちに始まってしまっているから、今回のプログラムには出場チーム名も選手名も載っていない。 正直使えないのだな。 3回戦時には新たに出てくるのだが、果たして出場全チームの掲載はあるのであろうか。
やはり中1日では番狂わせは起きないなあ、と速報を見ていたのであるが、やはりありましたか。 まあ町田の場合は、シードされていたのでそんなに驚くほどでもないけど、ソニー仙台は中1日で延長までやっての結果だから、2回戦随一のジャイアントキリングでしたかねえ。
posted by akira37 |05:01 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)