2010年08月13日
考えすぎて疲れ果てている朝に
個人的には今日から所謂お盆休みである。 従っていつもとは違うスタートではある。
昨夜はkitaraに出向いていた。札幌交響楽団の特別演奏会。小林研一郎指揮による「3大交響曲」。順番に「未完成」「運命」「新世界」であるが、一度3曲もやるのは、やはり体力勝負であり、終了時の疲労感は相当なものが双方にあったものではある。 しかし、パフォーマンスではそれだけに留まらない。 団員を何度も立たせ、お辞儀も四方に丁寧に。 いやはやたいしたサービス精神であることには恐れ入るよりなかったわけである。 そして、日中の理不尽さに思い起こす。
前日に続いて、朝と夕方に苦難が訪れたのだな。 勿論この問題の発端は自分自身にあるのだから、責められることについてどうこういうものではない。 しかし執拗に続くと、さすがに気持ちが萎えてくる。
元々はそれ以前の問題もあるわけで。 日々単純に機嫌よく生きたいと願っているものにとっては、ぎすぎすするような、追い詰めるような所業には苦しみしかないものであって。 そもそもにまで心を至らせないことには、解決の道も遠いのではないのかね?
自分さえ良ければいい、という心が根底に見える限りにおいては、幸せな生活には程遠いのではないのか? 言い放す方は気分がいいかもしれないが、反論もしようのない立場に置かれてしまっては、どうしようもないだろうに。
そうしてまたブルーになっていく。
posted by akira37 |05:52 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)