2010年08月05日
恥ずかしい光景
一昨日朝のNHKニュースを眺めていたら、大通のビアガーデンを取り上げた部分が出てきた。 承知の通り、今年は周囲への配慮ということで騒音対策があって、終了も午後9時までと従来よりも繰り上げられている。 そんなこともあって、終了後も飲み足りない人々が芝生上でたむろするものだから、芝生保護を目的に立ち入り禁止にしたことも全国向けに取り上げられたのだな。 でそこに出てきたコメントがどうにも見ていられないもので。 羞恥心(何か懐かしい言葉だなあ)もないのかよ、という感覚。とっても恥ずかしいものであった。 そんなに自分たちに都合の良いような発言しかできないのかよ。 このニュース4時台にあった後に、6時台でも再登場したので、このときはさすがに音を消したものであった。 何ともやりきれない。
先日運転中にこんな光景に出くわした。 前を走る車の運転席側の窓から腕が出ている。その手にはたばこが。 時々中に入れるのは吸っているからでもあるのだが、何か嫌な感じで見ていたのだな。 で案の定ポイ捨てだ。 こんなのは論外であるのだが、その車を見ていると同乗者がいるのだな。 その人たちがどんな想いをするのかまでも、想像が出来ないのであろう。 まったくやりきれない。 ちなみにその車、ずっと前にいてとあるショッピングセンター駐車場に消えて行ったのだが、見ると右折入場禁止と書いてあるにもかかわらず右折しやがって。 これもまた、まったく周囲が見えない恥ずかしい光景であったのだな。
たばこのことを書いたので、ついでに。 私自身は吸う人間ではないけど、ルールを守れば本来は毛嫌いするわけでもないものではある。 しかし多くは基本がなっていないから嫌な思いのほうが圧倒的に多いのだな。 札幌中心部は路上喫煙禁止区域に指定されている部分があるのだが、事実上有名無実化している。 仕事上で歩いているものとして、守られていない光景は毎日のように見られるわけだ。その多くは嫌らしい雰囲気を醸し出していて、たまらない。 たまに取り締まり隊が出ることもあるが、まず持って少ない。 東京千代田区のように、罰金も含め徹底的にやらないと効果がないことの典型でもあると感じると同時に、こちらの民度の低さを嘆く材料にもなってしまっているのだな。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)