コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年07月20日

町田と室蘭

今回の上京のメインは、勿論「ホームフクアリ」にあったわけだけなのだが、それだけではなかった。

東京方面に行く場合は、結構行き当たりばったりの動きも多いのだが、今回はタイトに、ということでもう一つのメインは町田に行くこと。

たまさか2時開始でJFLの試合があったから、が第一の理由ではある。
勿論来年も来たくはないからだし、まあ念のためゼルビアはどんなチームかも確かめたい、もあるし。

試合の方は、「JFLの門番」HONDA.FC相手に自滅した形になった。前節でチーム得点王の木島が2枚イエローで退場(その試合も退場劇が前半38分ということもあってか敗戦)で、今節は出られないのが大きく響いたのか。
前半がO・G(日本代表がイングランドとやったときの田中選手のような)、後半がPK(みごとなほどの一発レッド)での失点では、何とも言いようもないものであった。
ゼルビアの2失点目は、HONDAが足の速いFWに選手交代があった直後くらいで、抜け出されたところをペナルティエリア内で手をかけて倒す、というありがちなもので。
見る限りパスの精度は悪いときのコンサ並(HONDAはJでも見ることが少ないくらいうまいよ)でもあり、DFも全体に弱い印象。ここまで3位にいられる(今節で4位に後退したが)のはFWの出来次第、という印象が強かったもので。

先週高崎でJFLの試合を見てきたのだが、観衆も10倍近くの差があり、運営の空気も全然違うのが、らしさなのかね。

ゼルビアは現状平均観衆が3000人を超えているから、J加盟の条件としては競技場の問題を残すのみ。現在の野津田は6000人強の収容しかないから、次回のホームゲーム後は改修に入るのではある。
出店の方も充分あるから、後は成績だけなのだが、正直予断は許さない印象ではある。


試合のことが長くなってしまった。

ブログとしてのメインがそちらではない。タイトルが何を意味するのかを説明しなくては。


室蘭と町田をつなぐ2つの事象がある。

一つはラーメン好きでは知らない人がいないであろう「雷文」という店があるのだが、ここの経営者が室蘭出身者であること。
もう一つは室蘭出身の芥川賞作家である八木義徳氏が移り住んで晩年まで住んだ地であること。

前者については超人気店でもあるし、場所も街中ではないこともあって、今回は断念した。
後者については、彼を含む市内の文学関係者を知ることができる文学館があるからそちらへ向かったのだが、展示室はあいにく展示替え期間中で見られず。まあ入り口部分にあるゆかりの作家紹介の部分だけで茶を濁す形で終わってしまったのが残念なところでもあり、再訪の理由にもなった次第ではあった。

ついでに町田駅周辺も少し歩いてみたのだが、印象としてあるのは、カラオケやゲームセンターの類が目立つところか。
それと地方の物産館として、何故か沖縄・山形・新潟のものがあって、実際昼食には米沢ラーメンを食するという(300円というサイドメニュー的に丁度よい部分でもあったので)ことになったような次第で。

で最後にゼルビア関係では、ポスターは勿論垂れ幕や、街灯に下げるフラッグタイプのものまであちこちで目立っていたのは、コンサの比ではないくらい。

先の物産館には町田の情報コーナーもあって、ゼルビア関連の資料もあったからお土産にしたのだが、試合用のポスターも自由に持っていけたのには驚いた。それも通期のものではなく、夏場3試合専用のもので、いやはや金の掛け方が違うなあ、と感心もしたものである。


うーん文章の流れが悪いな。旅疲れを理由にしておこう。

posted by akira37 |05:01 | 室蘭 | コメント(3) | トラックバック(0)