2010年07月14日
だからどうだというのだ
W杯が終わり、その為に完全に影の存在にしかならなかった参議院議員選挙(それにしてもすっきりと変換できないのは何故だ)も終わって、ようやく本来のリズムで生活を出来るのかといえば、そうそう簡単にはいかない状況。 体の痛みは、むしろ後日に出てくるから、安心していられない、という部分は残るのだな。
そんな状況で、現在は大相撲の名古屋場所が進行中である。 今回もろもろあった問題について、ここで論議をしようということではない。ただ結果NHKの生中継がなくなったことについて、ちょっとだけ触れてみたい。 まあ自分の両親のように、楽しみにしている向きには、それがなくなることは残念なのであろうが、普段から関心を持って見ていない分には、大騒ぎされても、そんなに影響があるわけではない。 冷静に考えてみれば、そこまでの中継をする必然性があるのか。今までBSではほとんどの取り組みをやっていた。好きな人にとっては、確かに有効なものだろうけれども、個人的にはそこまでの必要性すら感じないのだがね。
話をそらして、この時期特有の現象として、夏の高校野球というものがある。 これも似たようなものだろう、に感じるわけで。 正直予選段階で、通常の番組を差し替えてまでの中継は必要なのか。 NHKのラジオだと、国会中継があればFMにまで進出して普段聴いている番組まで飛んでしまうのは、個人的にはやりすぎだとまで感じているのだが。
そりゃ大相撲にせよ高校野球にせよ、国民的な行事、という定義で押し通すのだろう。 しかしそんな曖昧な範疇でいいのかよ、とも言えるかもしれない。 私自身は、そういうものは良しとしない方だが、勿論事の是非を論議しようという気もないけれども、そんなことを感じている昨今なのよね。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)