2010年07月12日
何をしているのでしょうか(苦笑)
昨日は謎の行動をしていました。 日帰りで上京。いや正確には、主目的は東京ではなく更にその奥で。 この予定は参議院議員選挙やコンサユースの知事杯の日程が決まる前に、まずは飛行機の便を押さえていたからではあったのを優先したのだが。 W杯の中断期間中にもやっているJFLを見ようと。合わせてかつて住んでいた土地の変わりようも確認したいと。 ということでメインの目的地は高崎でありました(東京には目もくれていない)。 なお今回に関してはAIRDOを利用したのは、ボーナスマイルがあるため。 コンサに関していないので、JALを利用しないのはけしからん、というクレームは受け付けない。
試合開始が1時だから、新千歳発の始発でも結構タイトではある。 高崎着が12時16分で、駅前の無料レンタサイクルを借りて試合会場へ向かうのだが、アバウトな地図で迷いつつ、漕ぐこと30分近く、試合開始には何とか間に合った。 相手は栃木。と言ってもSCではなく今期昇格したウーヴァであるから、もう一つの北関東ダービーでもあるのか。 試合の方は前半お互いに計3回のチャンスがあったが、いずれもバー・ポスト選手の活躍で得点は無い。まあ実力的には同程度の感じか。 後半18分に高崎がうまくパスが繋がって先制する。このまま行くかと思いきや35分、栃木が若林のゴールで同点にしてそのままドローで終了。ちなみにこのとき高崎はオフサイドとセルフジャッジしてしまったのが惜しまれる部分ではある。 若林といえば、昨シーズンは栃木SCにいたよな、その前には愛媛や大宮にもいたよなあ、と現地で購入したガイドブックを見てみると、キャリアのスタートは現在のウーヴァだったのだな。 心配していたのは天気であるが、何とかもった形。小雨はあったがダメージ受けるほどではない。最もメインスタンドの屋根は、厚別よりもしっかりしているから、降られても不安は無かったのだが。 試合後、両監督が握手の後に暫く話し込んでいる姿があったのが印象的か。 改めるまでも無く、高崎の監督はコンサ経験者の後藤であるのだが、私とさして年齢が変わらないのに、髪が黒々しているのが羨ましかったものではある。 その後の方が時間があるから、来た道ではなく南下してかつて通った大学や下宿付近を散策することにする。それにしても細い道に田んぼが広がる様は、父親の実家も真っ青なくらいの田舎風情ではあったのだな。 そういえば、と。卒業後25年、何度か訪れているけど、今回みたいに自転車利用はそのとき以来か。 で変わったところ変わらないところ、まあいろいろあるけど、一番の驚きは下宿そばの床屋が健在であったことか。 あとは戻るだけだが、いわゆるママチャリを1時間以上漕ぎ続けるのは、老体にはきつい。 5時前には後にしたのだが、雨が本格的になってきたので、正解ではあったのか。 かなり疲れ果てたから、あとは何かする気力も無く、とっとと羽田に向かってチェックインも早めにする。 便の関係で、開票報道の最初の部分は余裕で見ることが可能であったのだが、何とも言いようがありません。 フライトも順調で11時半過ぎに帰宅。あれこれ後始末をして寝たのが12時半頃であったのだが、今朝はW杯決勝を見るべく、3時前から自力で起きているけれども、決着はこの時点でついていない。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)