2010年07月04日
なかなか見られない光景
昨日は久々に母校に出向いた。と言っても本田みたいにいきなりの表敬訪問ではない。 たまたま学校祭の最中であり、母が孫の(私にとっては姪の)雄志もとい勇姿を見たいからということで。私の姪は高校の丁度30年後輩にもあたるということで、あり方そのものも見学する形にはなるのであるのだが。 私の頃は仮装行列で街中を練り歩く形であったが、現在のスタイルは仮装創作ダンスとでもいうのか、グラウンド内でクラス毎に演舞するのだな。 30年前はどうだったか、というのは記憶の底から引き出すのも大変ではあるのだが、まあ懐かしいような、でも違うのだろうな、とかとかの感想ではありまして。
今朝はW杯準々決勝の残り2試合があったのであるが、まあそれぞれに特徴的ではあったのか。 アルゼンチンVSドイツについては、録画対応であったが、起床して地デジのデータ放送で確認すれば、あれまあ、の大差で終了したのか。 ドイツが強いのはよく判ったけれども、マラドーナのパフォーマンスが見られなくなる事のほうが寂しい、と感じる人は多いのだろうな。 2試合目は大半をリアルタイムで見ていたのではあるのだが、これまた有り得ないような展開ではあったのだな。 オフサイドでゴールが認められなかったくらいは、実は序の口だったとはねえ。 ウルグアイがPKを貰ったら、GKがセーブする、というだけならまだしも、直後に今度はスペインがPKを貰う。 決まったかと思いきや勇み足でやり直しになり、今度はそれが失敗するとは(ああこれは昨年ホーム最終戦での曽田のケースの逆展開だなあ、と感じるのもまたあれだったし)。 試合の方はスペインが1-0で勝つのだが、あのゴールは単純に美しかったものだよなあ。 ということで、ベスト4の面子はちょっと想定外な感じがする。 完璧に当てた人は皆無に近いのではないのかね?
で現在は参議院議員通常選挙の運動期間中なのだが、国政レベルの選挙の割には盛り上がっている感じはない。 個人的には圧倒的にW杯が中心だし、大相撲の体たらくが幅を効かしている感じもあるのだし(まあおかげで野球が目立たないのが好都合だが)。 確かにマスゴミでも毎日党首の動きやら演説やらを報じてはいるけれども、とても音を出してまで見られるレベルですらないし。 いやあ何というのか、結局のところ旧態から抜け出せない、古色蒼然としたやり口では関心を向けようもない。 そんな中、政党のCMは目立つ方ではないかと感じているのだが、深夜のW杯中継にまで潜り込ませるのは、いかがなものかと思うわけで。 これではあまりにミエミエな行為で、かえって反感を呼んでしまうのではないかと、個人的には感じる。 ついでに言えば、ラジオをよく聴くものとしては、こちらへの出稿も多い印象があるのだが、時報直前に流すやり口は初めて聴いたかもしれない。 こちらも当初は新鮮さがあったが、多くなればかえって見え透いた印象になってしまうものではある。
さて今日は個人的にはハードな動き方を予定している。 天気がねえ、室蘭はパッとしないのだが(昨夜はまさかの雷連発だったし)、どうなりますか。
posted by akira37 |06:00 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)