2010年05月29日
目立っているからいいのかなあ、とか
昨日はiPadの日本での発売初日ということで、随分メディア露出が大きかったのだな。 おかげで煽りを食ったのがユニクロのこれかもしれない。まあ「26周年」というのは随分半端な感じもするが。 本来「6時開店」というのはインパクトがある部分であるはずなのだが、完全に隠れてしまったのであろうか、とも。 で元に戻れば、その発売時刻である昨日午前8時というと、私はすでに出社していて、アップルストアが窓から見えるものだから、時折様子を眺めてはいたのだな。 正直、行列はそれほどのものでもないかと。 しかし取材陣はそれなりに居たかと。 8時5分くらい前に急に外で奇声があったものだから見てみると、店員たちが外に出てきてパフォーマンスしているのだな。 なるほど、こうして煽るわけか。
私自身は新しいものが好きなところはあるけれども、一方で行列までするのは嫌いである。 食事の面では、麺類は好きな部類ではあるけれども、「行列の出来る店」と言うものに対しては関心がない。というか、むしろ怪しむ。 所詮食べ物の嗜好は、誰かにリードされるものではないからね。 iPadにしてみても、急激な必要性を感じていないから、そういうものか、くらいで抑えているのが現状である。 もう少し様子を見て、手ごろな値段になった段階でもいいのかなと。 それにしても、並んでいる人々へのインタビューというのは醜悪でしかないな。みっともない、との印象が先に立つのは何故だろう。 第一、平日の朝から並んでいるほど暇があるのは、どういうことよ。 そして恥ずかしくも無く顔をさらす神経は、私の美学にはないな。
現在卓球の世界選手権の最中で、そのためコンアシの放送開始時刻が不明なものだから、とりあえず長めに録画して今朝確認したのだな。 結局放送時間内に試合のすべてが終わらず、だったのか。結構凄まじい展開ではあったのだな。 世間的には、こちらは盛り上がりの欠くことなのかもしれないが、私の感覚としては、作られた盛り上げよりは、こちらの方が心に届くものに感じた次第ではある。
posted by akira37 |05:39 | その他 | コメント(1) | トラックバック(1)