コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年05月18日

2人の初出場GK

昨日の札幌はもう少しで夏日という最高気温だった。前日の室蘭がそれより10度も低かったから、体調的にはかなりきつい状態。夏風邪でしょうか、鼻水が頻繁に出る。


昨日のカウンターが過去最高の2000超え。何かの間違いではないでしょうか。最近時々1000を越えていた事もあるし、どうもよく判りません。


でようやく本題ですが、気づかなかったらこういうことを書かなかったであろうというものではあります。


一昨日の試合、大分のGKは下川ではなく見慣れない16番の選手でした。昨日得た朝の情報では、J初出場だった由。
確かに3連敗中でしたから、気分的にも変えたいであろう意思を感じないでもありませんでしたが、よりによってアウエイしかも2度と来ることがないであろう室蘭での初出場は、相当のプレッシャーがあったと察します。
実際最初のゴールキックはタッチラインを割りまして。珍しく風がほとんど無かった状態では、本来ありえない。今だからこそ緊張感が理解できようと思います。

夜はNHK-BSで「湘南-G大阪」戦を眺めておりました。別段コンサOBがいるから、ではなく単にやっているから程度のものではありまして。
試合そのものは最初ガンバが頻繁に詰める中決まらないところに、ワンチャンスで湘南が先制するのですが、その後はいいようにやられて順当な結果に落ち着いたのか。
これで湘南は中断前最下位での折り返しとなったのだな。
で単純にガンバの平井は凄いや、なんて見ていましたが、決定力以前にゴールに向かう気持ちだけは、少なくともコンサの選手に欲しいよなあ、と見ていた人であれば、素直に感じたことではありましょう。

と前置きが長くなったけど、主題はそのことではなく。
湘南のGKもJ初出場であったわけで。これは画面上頻繁に選手紹介テロップが出たからではあるのだが。背番号は前年野澤がつけていた32番。
現在大学在学中でJFA特別指定選手の一人。今朝になって調べてみたら、今年の第1号で、昨年も指定されていたのだがここに来てようやく初登場になった次第。
よくやっていたとは思うのですがね。やはり初出場というのは、大変なものがあるのだな、というのは画面からも伝わったようなものでありました。


今回他チームのことでわざわざ取り上げたのは、他にも理由があって。
大分の選手は高卒4年目での初。湘南の選手は大学4年での初。
つまり年齢的には同学年ということになります。
同じポジションで同じ日にJ初出場。
将来どのような場面で対戦するか(あるいは同じチームかもしれないが)、もしその機会があったときの選手紹介のネタとしては面白いのではないのかと、敢えて取り上げた次第です。

個人的にはちょっと将来のために記憶を残しておきたいですな。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(2) | トラックバック(0)