2010年05月09日
船と手わざ
今回の帰蘭時間は約14時間。この程度であれば、通常は風呂入って、寝て、洗濯して、朝食とって、帰札、くらいの展開でしかない。 しかし今回は、事前情報からきわめて珍しく出かける内容があったもので。 一つは当日8時に崎守に着岸した「ダイヤモンド・プリンセス号」。今回で5回めだし、私自身も過去1度は見ているから、珍しいものではないのだが、話の種にでもとのこのこ小雨の中を出かけた次第。 感想は、まあやはりでかい。 もう一つは、「室蘭手わざ展」。今回で20回めにして、「最終章」と謳っている。 パンフによれば、合同展としてはこれを最後にするのだとか。 今後は伝統技能継承のための活動が中心になるのだそうな。 過去何度も見ているので新鮮味はないのはある。 むしろもう一つの興味が、開催場所にあって。 今までは丸井今井室蘭店で開催していたのだが、弊店に伴いJR室蘭駅前の元の「ビアレストラン プロヴィデンス」に変更になった。 その昔は地ビールも作ったりしていたこともあり、バイキングを食べに行ったこともあったのだが、長くは続かなかったのだな。 閉鎖されて、その後ほかへの転用もなく(厳密に言えば一部はラーメン店になっていたこともあったが)そのままであったから、中がどうなっているかが気になってもいた。で実際はテーブルいす以外の什器はほとんどそのまま残っていて。 バイキング料理を置いていた部分にもカバーの上に展示品があるという、妙な感じでもあるが、まあ懐かしいものではあった。 全体に雑多な展示方法が、またそれらしくもある。 開催期間は明日までなので、近郊で未見の方は是非。 意外と、と言っては失礼だがいろいろ知らない世界がそこにはあります。
さて昨夕は福岡行きの午後便にて無事到着し、現在は試合前の算段をどうするか悩んでいるところです。 当初案が二転三転して現在まで決まっていない。 あちこちのサイトでダイヤと運賃を睨みながら、何とか行動に移す予定です。 まあ昨日は大伍がゴールを決め、東京Vが勝って暫定順位で抜かれるという微妙な気分でもあるのですが、そんなことでどうこうではなく、目の前の課題クリアのために念を送ってくる所存です。
posted by akira37 |04:25 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)