コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年04月02日

今年度の道内サッカー事情

いきなり壮大なタイトルで申し訳ない。
勿論大層なことを書こうというのではない。

前年度の最終日になって、道サッカー協会からHP上に今年度の事業計画がアップされた。
これは、特にユースヲタをはじめ、トップ以外の層にも関心がある方には欠かせない情報源である。

でその中から幾つか気になった点をピックアップしてみる。

*チャンピオンズスーパーリーグの行方
今年はJ2の試合削減とサテライトリーグの廃止があって、サブ面の実戦の場がどれだけ確保できるのか注目点でもあったのだが、頼みの綱と思われていたこれが休止となると、果たしてどうしていくのが気になる。
毎度言われていることだが、練習試合相手不足は続くのであろうなあ。
早くJFLクラスのチームが成立して欲しいものだ。

*プリンスリーグのこと
JFAの方には先に日程が出ていたから、すでに承知の方も多いことではある。
個人的には毎年最低1回は参戦、新会場があった場合は無理してでも行く、ということにしているのだが、新会場の方はないから問題なし。
最低1回については室蘭開催分が、コンサのホームゲーム日と重なっていないから、こちらも問題なく参戦可能である。
にしても一度10チームにしたのを8チームに戻したのは、費用的な問題なのかそれともレベル的な問題なのかは、ちょっとだけ気になる。

*天皇杯はどうなる
これの活用の最大はここにある。天皇杯の日程も最初の部分が出てくるので、コンサ的にも必需ではある。
昨年からJチームはJ1・J2にかかわらず初戦が2回戦ということになっているから、それから推測すると9/5にあることになる。
例年は体育の日を含む連休中のどこかが初戦であったから、例年より早く登場となるのだが、そのまま信じて良いのか。
レギュレーションを1年で変えるとも思えないから、そうなのだろうが、3回戦目の会場が確保されているということは、2回戦の結果次第ではホームでのJ1相手が実現するのか(2004年みたいに)は注目点か。

今回のPDFでは終わりの方にリーグ戦の日程が載っているので使いでがある。
特にユース関係では観戦計画を立てられるので、その筋には助かる話であろう。
(なでしこチャレンジリーグに参戦するノルディーアであるが、道内のリーグ戦も参加しているのね。実戦経験という部分では羨ましい方向性ではある。)

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)