コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年02月24日

高知での観光

昨日は暑かった。
いやあ大袈裟ではなくて。車中で陽をいっぱい入れていると、暖房を切っていても問題ないどころか、一時は窓を開けたりもしていて。
当然に道にはあちこちに水溜りが出来て運転も大変だし。
2月といっても、来週はもう3月なのだから、何の不思議もないのだけれどもね。


さてカーリングの現況が冴えないので(まあすでに決勝トーナメント進出の可能性が消えてしまっているのだが)、ここは素直に避けて旅の余話で濁す。


試合の翌日の午前中は、まあ観光に来た人をやっていたのではある。

最もそこは予算をかけない動き方ではあるので、ひたすら歩くのがメイン。
地元観光協会が出している無料ガイドに歩きのモデルコースがいくつか載っていて、平均1時間半から2時間程度なのでそれを参考にしてひたすら歩くことがメインとなる。

宿を8時過ぎに辞してJR駅へ。4年前に来たときとは様変わりしていて、高架になっており昔の面影はない。まあコンパクトにまとまっている感じ。バスターミナルも駅北側にコンパクトに存置している。

一通り見回した後、駅でやっている「土佐・龍馬であい博」のメイン会場を覗く。
何せ開場が8時半というのは、当方にとっても助かる。
最も中身はあくまでも大河ドラマとのタイアップがみえみえなので、出演者に興味があればそれなりに楽しめるのだろうが、入場料金が高く思えるほどに要素は薄い。

まあね団体旅行者向けには楽なんだろうけれどもね。

その後はひたすら歩く。天候晴れ。そんなに暑くも寒くもないので、苦にはならない。
何とかの跡地とか、石碑だとかを見るのも楽しいのだが、旧町名の表示も唐突に現れたりするのが、面白かったりもするのだが。
その旧町名に「八軒」があるのは、札幌市民的には親近感があるか。

月曜日だから、博物館系統は休みのケースが多いのだが、幸い休みでないところもあるので、こちらとしては助かる。

「龍馬の生まれたまち記念館」は前日試合前にも場所を確認していたところではあるが、まあまあかなと。
まあ坂本龍馬だらけ、というのがこの町の特徴でもあり、博物館系統でもあちこちにあるというのもどうかとは思うのだけれども、ここは出生地近くにあるから、まあ正統と言えるか。
入場料相当のものは得られるか。
個人的につぼにはまったのは、過去に使った観光ポスターとかが雑然と並んでいる部分。昔は札幌からの直行便もあったのもわかる。

前回来た時に見逃した県立文学館も休み無しなので入る。
特別展もあったので見たのだが、はっきり言ってスカであった。料金的なものは問題なくても、展示量が少なすぎてとっても損した気分になる。
一方常設展示の方は充実しているから、こちらの方は入場料相当のものは得られます。


平日に地方を旅行している際の昼食は、市役所や県庁の食堂をチョイスする傾向があって、今回市役所の食堂に向かえば、まあ建物の古さもあるが、料金的には並なのでパス。
むしろ売店に220円の弁当があったので、そちらを購入したのだが、後に空港で同じ業者の同程度の弁当を見かけたら298円だったから、相当に恵まれていることではある。
昨今はどこでも弁当の低価格競争が激しいのだが、ここまでのものはなかったかもしれない。


今日はここまで。

いやテーマ別にまだまだ書けるので、小出しにするということで暫くは楽できるか。

posted by akira37 |05:03 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)