コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年02月20日

素直に喜ぶ

いつも斜に構えているのではないのですよ、っとまずはPRしてっと。


勿論書こうとしてるのは昨日午後の結果に対してのものですが。

男子フィギュアフリーの時間帯は、当然に仕事中ですから、リアルタイムで見るのは不可能。

ということで車で移動しているところを合わせるような行動をして、確認した次第です。
多くの人は気づいていないでしょうが、ラジオでも生中継は入りますのでね。

それにしても実況は大変だろうと。画がないわけですから、どんな演技をしているかの説明が大変。ルッツとかトーループとか専門用語を出されたところで、想像できないし。

でまあ肝心の高橋大輔(正確には「はしご」の高にすべきなのだが、上手く変換されないのでご了解の上で)の部分は停めてと。

実際は演技終了時点でメダル確定ではなかったから、次の演技者の得点結果を待ってからということになるのだけれども。

いやあメダル確定の瞬間は、思わずガッツポーズをしていましたよ。これは当人も予想しない展開であって。


と書くと、お前も毒されているのかと言われそうだけれども、そういのではない。
もとより日本人だけに焦点を当てるような報道姿勢は嫌いだし、応援風景の中継も嫌いだし(にしても昨日朝のスピードスケート中継の中でNHKが生応援中継を出したのにはさすがに閉口したな)、必要以上に騒ぐやり口は堪らないものである。

私としては、単純に良いものを良いと見る姿勢でしかないわけでね。
確かに「日本人初メダル」という部分は大きいけれども、それ以前に大怪我からの復活という辺りが、個人的は琴線に触れる部分であるし、また4回転から逃げなかった部分も好感を呼んだのではないのかな、と自分では思いも因らない行動の分析をするものではある。


元よりメダルが何個とか、というのは何か卑しい気分にしかならないのよね。
どこの国のどんな選手でも良い成績のものには惜しみない拍手を送ればいいのであって、評論家ではないのだから低い結果に偉そうに言うべきものではないのだろうと。


とまあ、今朝は少々力んでみましたが、基本姿勢は自然体、淡々とするのがベースであることは変わりません。

posted by akira37 |05:50 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)