コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年01月19日

報道姿勢

別段硬いことを書こうというのではない。
確かに政治の世界に向けては、いろいろ感じている部分があるけど、同じ事の繰り返しになりそうなので、止めておく。


キックオフイベントの報道を、いろいろな形で見てきた。

今年は勿論注目度が違いすぎるから、本来全国レベルに載るようなものではないのに、昨日朝はNHKのニュースの枠の中にまで出てきたのには驚いたし。


私は何度もこれを「ファン感謝祭」と表現することに抵抗している。

その程度のことはどうでもいいのではないのか、と言われる向きがあろうが、譲る気もない。

「ファン感謝祭」との表現にはシーズン終了後とイメージがある。今シーズンも無事終わりましたので、というような。

しかし時期的にも内容的にも「これから」というときには、似つかわしくない表現である。


前置きが長くなった。

ここで言いたいのは、このイベントを紹介する際に、マスゴミは正確に表現していないことで。

確か「朝6」は「ファン感謝の集い」とかの字幕が出たのではないのか(さすがに「ぞっこん」では正確な表記に直されていたのは、クレームがあったのだろう)。
別のラジオ番組では「ファンミーティング」とかの表現もあったし。

まあ結構いい加減なものである。


全国向けには、しょうがないとはいえ中山中心。

最も月曜深夜部分の2局では、当然に全体像が出てくるのは当然であって安心したことではあったが、比較することではないにせよ、全体として公の方が多いのは正直なところ遺憾ではある。

遺憾といえば、「ぞ」の方は局アナのCD売り出しのために、電波ジャックを1日やっていた関係で入ってしまったが、勿論こんなのは邪魔なだけである。


むしろ感心したのが、TVhの夕方のニュース枠での取り上げ方。

局のカラーと言えばそれまでなのだろうが、単純にイベントの紹介に終わらずに、HFCとしてどうしていくべきか、社員も出して語らせていたのが新鮮ではあった。

単純に中山が来て良かった、で終わらせない辺りは、本来の報道のあり方としても当然なのだが、他局ができていないのには、今更とはいえ困ったものである。


ここまでの腹いっぱい状況から、また情報過疎になるのか。

今日からキャンプだから、情報量は減るのかだろうが、例年と違う部分があるのかは、また注目すべき点ではあるからにして、注視していきましょう。

posted by akira37 |05:05 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)