コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年12月13日

複雑な想いで見つめる

昨日朝はニュース速報で始まっていた。

あのボート転覆事故については、起こるべくして起こった、というものであった。
過去に何度か同じ場所で似たような事故が起きており、地元漁師があの天候で出て行くこと自体が信じられないと言われてしまっては、迷惑なだけで犠牲者には酷だが同情の余地は少ない。


大雨の中をバスで室蘭に向かう。
速度制限もあり、通常より20分以上遅れて着いたが、雨のひどさは変わらない。正直外出するのを躊躇いたくなるほどのものではあったのだが、午後からは晴れ間が見えた。


室蘭宅に着くと、HFCの「アウエイ応援・特だねキャンペーン」の物が届いていた。
希望通り、曽田のサイン入りで。
元々普段からサイングッズ収集の興味がないものにとっては、史上2度目。ちなみに1回目は「12.net」があった時代に当選した砂川のサイン色紙である(そう小学生でも判る、あのサインで)。


天皇杯はユアスタ分を後半途中から見たような次第で。
後半ロスタイムで、川崎の村上が決めて同点に追いついたあたりは、前所属が仙台であった選手の得点という部分で、物語としては面白そうであったのだが、結果は延長戦で仙台での勝利。

正直なことを言えば、複雑な心境に至ったのが最初の部分であった。

状況を見ればコンサの3年前同様に下克上の世界、J1チームを3つ破ったところも同じだけれども、違いを言えば今回は来期がJ1だし、何より「ホーム」でできたメリットは計り知れない。

で準決勝の相手がG大阪であるところまで似てしまったのではあるが、決勝進出の可能性としては、3年前のコンサよりもあると考えるけど、勝ち上がって欲しい、という気持ちは正直薄い。

以前にも書いたけれども、ここまで出来すぎだと感じるし、運という部分ではいいだけ良いようになってきてしまったから、これ以上進むと来期が大変じゃないのかと、余計な心配をしてしまうのではあります。

でこのままいくと、次の対戦はGKが共に前コンサ所属となる両チームの対戦ということで、別な興味もあるのではあるのだが。
また複雑な気分で見つめるのでしょうなあ。

posted by akira37 |04:28 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)