2009年11月12日
「仕分け」から自身を見つめて
一度手にしたおいしいものは、なかなか手放したくないものである。 それが、楽に手に出来るものだとしたら、尚更ではある。 そんな部分から、導入としてみたりはする。 国の「事業仕分け」というのが始まったのだけれども、正直言って、どの程度理解できているかは怪しい。 初日の展開を垣間見た限りでは、激しい結果にはなっていくくらいは想像がつくが。 小難しいことを書こうとしているのではなく、また個々の案件について意見を述べるようなものではない。 いや普段思っている、単純なことでも、と思いついた次第程度で。 自身に置き換えた場合、年齢的な部分を理由にしてはいけないのでもあるのだが、こと明らかに不得手としている部分については、変えたほうが良いに決まっていることについても、なかなか手をつけないでいることは多い。 それを国に置き換えてしまうのも乱暴なことだろうが、実のところそんなに変わらないのではないのか。 従って、「事業仕分け」を見つつ、結構自身が身につまされる感じはあったりするもので。 そんな見方もあるのですよ、という苦しい展開でまとめた話ではあります。
posted by akira37 |05:08 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)