2009年11月10日
「あっさり」と「ねっとり」
火曜の朝は、深夜2番組の録画再生作業があるのだが、予想されていたとはいえ、双方とも扱いは粗末ではあった。まあ、単純に「あっさり」。 こんなんでは双方にコンサOBの出演はいらんだろうと。 いや罰ゲームですか? まあいいんですけど。 メインの方については相変わらず論評には至りませんが、「よく頑張った」式に終わらせていたのでは、肝心な部分を見誤ることだけはハッキリしていると感じるのだが。
もう一つのことは何かと言えば、スポーツ関連ではない。 最近のニュースの中で、殺人に絡むことの扱い方がどうにもなのである。 「34歳女」とか「35歳女」という表現は、何でこんなんで匿名扱いなのか不可解だけども(一方で双方とも別の事件で被告扱いらしいのだが)、内容の不可解さもあり、報道も何だかだし、というのがあれで、気分を害するだけでしかない。 もう一つは東西であった、女子大生の殺害というのもよく判らない話ではあるが、西の方は情報が出てくるたびにおぞましさが増長されてくる。 こんなのは単純に不快だ。まして親にしてみれば、事件そのものもそうだけれども、報道のあり方にも結構堪らない気分で見ているのではないのか、と察する。 言い方は悪いけれども、少しずつ出てくる状況が、マスゴミにとっては格好のネタになってしまっているの。この辺りが日々募る嫌らしい部分で、何ともやりきれない部分ではある。 その気分は、整形して名古屋・大阪・福岡で目撃されている容疑者にも言えて、こちらも本当に必要な報道のあり方なのかは、いささか不愉快に見ている部分なのではある。
まあこちらの関心は、来シーズンに向けて出てきている、いわゆる「ニトリショック」に絡んだ部分が今はメインではあるのだが、正直こちらは歯がゆい。 いろいろ出てきていても、憶測の域を出ないんですなあ。 こちらは「あっさり」でも「ねっとり」でもなくて、それ以前に「ハッキリせえ」という部分でしかない。 ここに来て、顔の見えない社長の印象が更に深まった気分、というのは何とも寂しい限りではあります。
posted by akira37 |05:10 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)