2009年11月09日
第48節 富山戦
試合内容については、ほかでも散々書かれている通りだろうし、改めるまでもないのだろうけれども。 J1昇格は雲の上となり、天皇杯終了となっては、チームとしてのモチベーションの持ち方は難しい部分があることは確かであろうと考えてみていたのではあります。 まあこちらとしても防寒対策が不充分なところに、あの展開では温まりようもありません。 単純に非難することはたやすいのだろうけれども、敢えて擁護するとすれば、主審に問題がありすぎた。 誤審がどうとかよりも、もっと根本的な部分でさあ。 ちょっとしたことでカードを出してしまっていては、思い切りようがない。 ひたすらボールの進路上にいて、邪魔になることが数え切れない。そう立ち位置が悪すぎるのね。 これでは躍動的なゲームを自ら阻害しているとしか言えないのであって。 勿論、逃げるためにこれを書いているのではない。 ただこうした背景は理解した方が良いような気はする。
帰宅して3時からのNHK総合を見るには充分間に合っていたのではあった。 まあこちらも見られた方は多いと思われるのだが、確かに双方に意味のある試合であるからにして、画面を通してでも弛緩していない空気だけは伝わる。 結局逆転劇を持って、ジェフの史上初のJ2降格が決まったのではあるのだが、第3者的な目を持っても、こちらの方が楽しめたのは事実ですなあ。
セレッソとベガルタの昇格も決まったことについては、特別なことばがありません。 素直じゃない、というより、こちらは土俵上にも乗れていなかったのが理由ではあります。
posted by akira37 |05:20 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)