2009年10月15日
論ずる価値はあるのか
そういえば昨夜日本代表戦をやっていたのだな。 結果を見ると5-0の圧勝だけれども、その得点シーンだけを取り上げて喜べるようなものでは勿論ない。 開始15分以内に3-0になっていた(何せいちようはTVをつけていて、時折見かける程度だったのだが)のに単純に唖然として、こりゃ駄目だ、と感じた人が大半ではないのか。 マスゴミはきっと褒めるのだろうが、たくさん試合を見てきているものにとっては、これがどういうことを意味するのかは、言われるまでもないことなのではあって。 基本的に国内でやる「親善試合」にどれだけの価値があるのか怪しい。 よく言われるところの、協会の金儲け以外に何があるのか。 対戦相手のやる気のなさはいろんな部分に見えるし。 今回にしても、すでにW杯予選敗退が決まっている上に、来日選手が14名のみでは、どこに真剣さを感じることができるというのか。 昔から感じているのは、いくら国内で親善試合をやってみたところで、果たしてそれが「強化」と言えるものになっているのか、というもの。 このくらいは素人でも疑問だとしか言えない。 たくさん試合をやればいいものではないことくらい、選手のことを考えれば少しは判りそうなものだが、どうもこの国では興行第一なのが、弱ったものだなあ、としか感じないのよ。
posted by akira37 |05:25 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)