2009年09月21日
第40節 福岡戦
室蘭での試合は、旧JFL時代・天皇杯を含めて今回で38試合目だったのだが、その9割以上を観戦してきたものとしては、あの暖かさはベスト3に入るものでしたでしょう。 9月で20度超えというのもそうそうないことですし、あの快晴という状況は滅多にない。 風はそこそこあったにせよ、室蘭では強いうちには入らない方でしたし。 さて試合についてですが、まずは相手GKのことから。 帰宅後データを見ると、昨日がスタメン4試合目とのことであった。 前節は仙台相手に初完封していたから、それなりに気合が入っていたことは想像がつく。 実際愛媛戦の山本同様に、よく当っていた(スーパーセーブ自体があったのでもないが、なぜがそこにいたのね的に捉えていたのよ)。 従って後半ロスタイムのPKは止められる気が99%以上していたのだが、その通りになってしまいました。 こりゃまずいなあ、と思ったりもしたのだが、上里のFK1発でOKというのも、まあいいのかねえ。 いやあそれだけだったように思いますが。 昨日のMVPは、しかし芳賀でしょう。 ダニルソンが負傷退場後の急遽出場での動きは、「プチダニ」状態とでもいうのか、走り回っておりましたからねえ。 後は雑感。 *観衆が6千人に届かなかったというのが意外でした。実際Bアウエイ側もかなり埋まっていましたから(SSは売り切れたし)7-8千人と見立てたのですが。 *メンバー紹介時、相手の方は最初こそ少しブーイングがあったが、ほどなく収まって。勿論それはサブにいた14番に向けて溜めていたもので、本当に心の底からというのか、過去最大級のブーイングでした。 *主審が吉田というところに反応しまして。どうもコンサの地方開催にSR級の人間を充てることが多いというのは、穿った見方か(観光を兼ねている?)。 *で初室蘭の主審は簡単に笛を吹かなかったから、相手にとっては作戦通りに行かなかったはずだ。 *かなり良いほうの吉田ではあったのだが、最後の数分はグダグダだったなあ。高原に遅延行為でイエローを出した直後に試合終了って、そりゃないだろうって。
posted by akira37 |05:30 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)