コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年08月16日

「謎の行動」の余禄と補足

いやあ久しぶりに布団の上で寝たのだが、やはり疲れ方は尋常ではなかった。
自力で起きられなかったのは、いつ以来かねえ?
ともあれ、きつく始まっています。

今回の旅(と言えるのか、ひたすら移動がメインだったので)では、一方モバイルPC使用ということもあって、時間との戦いもあったから充分なことも出来ていなかったゆえ、ここで諸々出してみることにする。


まずは移動車中の路線案内(日本海側編)。

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地元にとっては普通なのだろうが、こちらにとっては観光案内を兼ねているのが何とも新鮮でありました。

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酒田駅乗換え時に。昔は「おしん」だったよなあ(確か駅前にあった像も撤去されたはずだ)。ちなみに1ヵ月後に再訪予定あり。

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新津駅にて偶然撮影したのでありました。SLは1975年12月14日の通常運転の最終日最終列車に乗車した経験もあり、どちらかと言えばイベント列車そのものには興味がないので、別段これに会わせた移動は計画していなかった。
当初は新発田(ホームからフェニックス様の建物が見えたので、調べてみたら本店所在地だったのね)から白新線経由で新潟に抜け燕三条に向かう段取りだったのだが、ふと思い立って携帯サイトで調べてみたら(便利な時代だ)、新津経由で行った方が滞在時間を稼げることが判明したので変更した次第。この辺はフリー切符の特典でもあるか。

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SLが走り去った後のホーム案内表示。
上にある列車でその後移動するのだが、下に見えるのは「トワイライトエクスプレス」で、待っていれば乗ってそのまま帰ることも可能なのかと思えば、何とも不思議な感じではあった。


今回はほとんど下車してなくて、まあそれは同じような考えをしている連中が多くて(見るからに私よりも相当メタボであったり、危なく見える感じであったりするのだが)、座席確保の面からそうなったのである。
実際に改札を出たのは、出発後、秋田・新津・燕三条・新潟・宇都宮・盛岡・八戸しかない。まったく面白みに欠けるわけであるが、その中で異色はやはり燕三条であろう。

何故にそこなのかの説明を少々。

今回の度では3連続車中泊という、年齢からしても無謀な挑戦であったのだが、夏場であるし、汗を流さないと相当酷いことになりそうのなのは想像のつくところである。
一方で現代としては、携帯電話があるし、モバイルPCも持参しているから、電源確保が命題でもあるので、まずはインターネットカフェで駅から近いところでシャワールームがあるところということで、燕三条を選定。
ちなみにここには県央サティがあり、新潟名物「イタリアン」の元祖である「みかづき」の店舗もあるから、一箇所で済ませられる。
というわけで、夕食をみかづきで済まして、インターネットカフェで汗を流して(それにしてもトイレの中にコーナーがあるのは構造上妙な感じだ)機器の充電もし、吉田行きの最終列車で新潟に向かったのだが、どうにもな駅でもあった。
上越新幹線が開通してまもなく27年になるのだが、駅周辺は相変わらず田舎と言うか、田んぼが残るし、何よりも夜は薄暗くて治安上まずいだろうという印象が残る。
燕三条の駅にしても、新幹線と在来線は接続している形だが、実態は別の駅であり、弥彦線の駅は無人駅状態で、乗り換えは一度改札を出なければならないのが、またどうしたものかと。


下車しなかったにせよ、沿線からの風景は、そこそこに過去を追憶したり、この時期を印象つけるものではあった。
13日、大雨で徐行運転の繰り返しには閉口したが、まあ思いもかけず秋田の再訪ができた。海は夏とは思えない寒々とした冬のようでもあり、時折見える寺や墓では、この時期ゆえ墓参りの人々も多く見られたし。
14日は、こと東北ではすばらしい快晴であった。夕方は駅前にやぐら等も見えるところもあり、どこの駅かは失念したが、小さな祭が丸見えでこれはこれでまた風情が感じられるものではありました。


長々書いてきましたが、切符の利用としては今日最終日の使用を持って終了となります。
いやあどのくらいの利用具合か、あとで計算するのが楽しみか。


posted by akira37 |06:40 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)