コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年04月30日

第11節 愛媛戦

考えようによっては、珍しいパターンだよなあ、の感想はある。
確かに終りの方で2失点というのは、当然に褒められようもないのだが、しかしああいう展開でも「勝ち点3」を得た結果は、存外大きいのかもしれない。

ということで、雑感を羅列する。

*正直観客数がよく判らない。どうも出足が鈍すぎて、今日こそ1万人割れか、と思ったらちゃんと帳尻があっているかのようで。どうも当日券で伸びるらしいのだが、心臓には良くない。
*MCについては、多くの方と思いが共通しているのであろう。選手紹介の時に噛んだらしいことには気づかなかったのだが、声が裏返っている部分があったのはあまりに恥ずかしい。少なくともプロであれば、声量面で問題があるのは致命傷だろう。それと試合終了後に感想を言うのは止めなさい。誰に向かって言っているのですか。自己満足ですか。どうも「古くから知っている」という部分での慢心が感じられるので、この点はHFCとしても対処してほしいところ。
*宮澤は、得点以外では正直?が多かったのだけれども、選手間ではそうでもなかったようで。
*3得点とも、まあきれいでしたわなあ。
*2失点とも、遠くで何が起こった感じなのでわかりませんでした(苦笑)。
*で一瞬2005年11月23日の出来事が頭の中を過ったのは事実です(苦笑)。
*妙におしゃれキックが目立ったような気がしたのは自分だけでしょうか。
*昨日のMVPは主審でしょう。勿論こちら側にカードが出なかったこともあるのですが、全体にスムーズな進行でした。これが前節の審判だったら、結果も含めておかしな方向に行ったかもしれません。こういうのを見ると、何も特別なことではなくて、メリハリをつける、流すところと止めるところをはっきりさせれば、ストレスはありません。特に今までだと転び得とばかりにファールになった場面がそうならなかったのは、本当に大きいと考えます。

GW中の4連戦はすべて中2日という過密スケジュールですから、内容面で大きなことを求めるのは酷でしょう。
実際昨日は相手は中3日、こちらは中2日でしかも大半が10人でやっていたわけですから、疲労感も違ったのでしょうし。
勿論失点の場面は教訓としなければならないでしょうが、シーズン当初「取れるときに取らないから負けていた」ことを考えると、「取れるときに取っていたから勝てた」と言える結果ですから、まあ発展途上中のチームとしては、また課題が出て良かった、とポジティブに見ることにします。

posted by akira37 |07:17 | 観戦記 | コメント(3) | トラックバック(1)