2009年04月25日
距離を置く
あるいは楽をしない。長いものに巻かれない。というサブタイトルでも、か。 もっといえば、なんでも真に受けない、ともいうのか。 もっと器用であれば、何でもあわせて楽にできるのかもしれない。 例えば昨夜公が勝利したことについて、話を合わせてみるとか。しかし関心のないものについて、いっぱしの評論家のように口を挟む主義もないので、極めて無関心でいる。いやすでに意識せずにそうなっているのだが。 もうすでに次に意識が移っている先日の爆勝にしても、現場で見ていなかった人から口を挟まれる様には、返答に困る。 あの場の空気は、あの場にいなかったら共有できない。 どこかでいっぱしの評論家の如く唸られたところで、だからどうしたのって。あんたはそんなに凄いのかい、と揶揄してお仕舞いになる。 昨日釈放された人のことについても、結局のところ騒ぎすぎだけだと。 表面を捉えてとやかく言うのは勝手だけれども、わが身に置き換えてみた場合に誰もがそんなに聖人君子面して言えるのかよって。 冷静にならずに、ただただセンセーショナルに騒ぐのが貧しい様であることに、相変わらず成長しない場面を見ているだけで。 激情的にならず、淡々と。しかし心の中は冷静に熱く。 矛盾に満ちた表現でしょうが、そんな感じで明日に対処します。 周囲の作られた流れに惑わされること無く、我々は我々の価値観の共有のなかで見つめていきましょう。
posted by akira37 |06:25 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)