2009年04月07日
入学式の頃の記憶
昨日は多くの小学校で入学式がありました。仕事に出たときにも、その行きか帰りか、初々しい姿を見かけました(まあ多くは母親の方が気負っているくらいに目立つのだが)。 と我が身を振り返ってみます。もうあれは40年も前のことなのか(遠い目)。 細かいことは記憶の彼方にもないのですが、鮮明に残っているのが記念写真。母親と自宅前で撮ったカラーのものです(と断りが必要なのは、昔は白黒もあって、カラーの方が高くて-当時で1枚70円だったような)。恐らく自身が写っているものとしては最も古いカラー写真ということもでもあるのでしょう。今では行方不明(ちゃんと探せば出てくるのかもしれないのでしょうが、何せ部屋のあちこちが倉庫状態ゆえに)ですが、あの風景は記憶から消えておりません。 もう一つの印象深い記憶は大学入学の頃の話。 初めて親元を離れて本州へ向かったのだが、この時期頃街中の市役所付近の公園で見た満開に近い桜も記憶に残っている。 道内で桜といえばGW頃以降の話であり、そもそも開花ごときでそんなに大騒ぎするようなものでもなかったように思うのだが(逆に言えば、昨今がうるさすぎる傾向にある)、ちゃんと見る習慣がないものにとっては、ある意味衝撃的でもありました。 別段名の通ったものでもありませんが、印象としてこれ以上のものには出会っておりません。 でここから何かの教訓は、ありません。 まあ一昨日の出来事の記憶を消すのには、たまには清々しいような内容もよかんべか、というところです。
posted by akira37 |07:19 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)