2009年02月16日
本当に「不景気」なのか
先週木曜日の夜、会社帰りにJR札幌駅方面に向かった。 普段は余程のことがないと、平日には足を向けないのだが、急ぎもあってこのタイミングで。 で地下1階を通れば、時ならぬ大混雑であって。まあ一昨日あった、個人的には縁のない恒例行事のための買出し、というのが正解だったことは、帰宅後のニュースで丸井今井でも同様の様子が映し出されていたから、間違いのないところではある。 しかし何だなあ、こういうのを見ると不景気とは縁遠い世界にしか見えないのだが。 昨日WBCのキャンプ入りする選手たち、というのが映し出されていた。 このこと自体には関心はないが、それをとりまく一般人の多さに驚く。 いやいくら日曜日とはいえ、一地方空港にそれだけ駆けつける人が多いと言うことは、これまた不景気とは違うのではないのか、と考えてしまう。 駆けつけると言えば、釧路のラッコ騒ぎでは、ついに事故発生か。 こちらの方は単純にみっともない。まったく。 みっともないと言えば、海の向こうで呂律の回らない会見をした大臣がいたそうな。 こちらは笑い事で済まされない。いやまあ、恥ずかしいことには慣れてはいけないのだろうが、やりきれない。 こうして並べてみると、何ともなことだらけではある。 どうにも深刻さが伝わらない。 いやそれで悲観的になるのが正しいのではないのだろうが、どうにもちぐはくな印象が残る昨今。
posted by akira37 |17:40 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)