コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年01月16日

昨夜の「あれ?」

日中よりも夜の予定が立て込んでいる今週とは言っても、勿論変な意味ではない。

昨日は会社関係の会議と賀詞交換会があって、一昨日夜と同じホテルに出向いていました。
当然ながら、飲み食いの内容としては半分くらいは前夜と共通していますから、食べ損ねたものはリベンジというはしたない結果であります。
まあビールについては、札響の方で当然サッポロビール様協賛(今年は黒ラベル、クラシック、エビスと選択できたのはグッド)でしたが、こちらの方はK社だったので手を付けず。

その後は忘れかけていた「フォトアルバム」を受け取りにシースペースに行った後は、kitaraへ。今夜はオーケストラアンサンブル金沢(以下「OEK」)のニューイヤーコンサートへ。
指揮がkitaraのクリスマスで登場の井上氏だから、選択した部分はあって。
まあ演奏そのものは至って普通にやっていたのだが、最初団員が登壇するのを眺めていると、本来そこにいるはずのない人が居るではないか(そう判るのは、もちろんその顔をよく知っているからなのだが)。

つつがなく演奏が終わって、通常はアンコールがあるが、そこは井上氏、単純に演奏しておしまいにはならない。
まずは私の疑問の種明かしから。
トランペット奏者の一人がインフルエンザにかかって、急遽札幌交響楽団(以下「SSO」)の福田氏にお願いした由。
なるほどOEK音楽監督でもある井上氏は、SSO音楽監督である尾高氏とは旧知の仲だから、ホットラインでお願いが行ったのであろう。
まあ演奏曲目に奇をてらったものがなく(過去に多数演奏した経験があるはず)だから、当日の召集で何とかなったのだろうが、まあ本人にしては大変なことではある。

OEKは1988年に故岩城氏の肝いりでオーデションによって結成されたものだから、メンバーを見ているとPMF-Oを見ているような感じで。
そういうメンバーを紹介しつつのアンコール演奏は、さすがの井上氏でありましたとさ。
ちなみにピアノのソリストも1988年生まれでありましたが、何とも演奏後が「にっこにこ」でありました。
まあある意味何とも珍しいものをたくさん見たような次第ではありました。

posted by akira37 |07:16 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)