2008年09月02日
最後までKY
NHK9時台のニュースは最初から見ていたのだが、冒頭から首相の緊急記者会見があることが予告されていた。 まさか「あれか?」と思っていたら、やはりそうだった。 民放各局も中断しながら伝えていたようだが、何ともバタバタな感じは仕方がないところか。 まあ今回の件では驚きよりも呆れたという感覚が先に立ったわけである。 多くの人が言うように、「無責任」の一言に集約されるのだろうが、当の本人はそんな感覚はなくて、理由はひたすら他人のせいであった。 会見後の記者とのやり取りは、まあ見るべきものがなかったけれども、最後の部分は象徴的であった。 質問の「他人事のような」に対して、まるで上から人を見下すかのような発言に本音を見た感じではあったのだが。 いやはや、ではある。 まったくもって情けない。 いや恥ずかしい、としか言いようがない。 対外的にも、どう受け止められてしまうのか。 主義主張以前に、みっともないとしか言えない2年連続の唐突発表。
普段の仕事の中で問題が発生した場合、投げ出したい気分になることはある。 しかし、大人だから苦しくても逃げないのが当たり前の行動だろう。 政治家のそれも国のトップの仕事って、こんなに軽くて無責任なものなのかね?
個人的関心時は深夜に録画予約しているコンサ関連3番組がどうなるかであった。 1と5は影響がなかったが、27は20分延長になったため、肝心な解説に入ったところで切れてしまった。 まったくこういうところにも影響を及ぼすのだから、唐突なことは止めてほしいものだよ。
posted by akira37 |07:29 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)