2008年07月17日
第17節 大分戦
新聞では過去の戦績を取り上げていたけれども、確かリーグ戦では最も久しぶりの対戦(前回は2000年だから、今回が今世紀初だ)だから、正直そんな昔と比較してどうなのか、とは思っていました。 いや過去ホームすべて勝利、といっても1点差ばかりであり、当時Vゴール方式でそれによる勝利もあったことを考えると、あまり威張れるものでもないでしょうねえ。 で、どう評価するのか、大変難しいところです。 正直、勝てたはずですが、ホーム引き分けがダメかといえば、そうとも言い切れない。 何より2試合連続無失点にして、3試合連続勝ち点を上げた事実はありますのでね。 雑駁なところをいえば、 *両チームとも交替が1枚だったのは、展開からして結構納得している部分がある(すなわち難しい)。 *大分のあの試合運びで、よくあの順位でいることが別な意味で驚き。 *初めてロスタイム6分台を見た。
むしろ目玉は審判にあったでしょうか。 まずして副審は相当に怪しかったです。 で主審はついに来たかのI本氏でしたが、やっぱり想像通りでした。 まあ過去厚別ではやらかしていないので、その点の不安はありませんでしたが、基本的に改善されていません。 特に異議に対する毅然としたイエローには、やっぱり、と失笑したものです。しかしこれがある限りは、SRとしては問題でしょうね。審判は試合をコントロールするのが仕事であって、威圧するのが目的ではないのですから。 まあ選手のほうも判っているのでしょうか、クライトンにしてもダヴィにしても結構辛抱している様子が伺えましたので。 いい方だったとの評価もあるでしょうが、それでもイエローが5枚出ましたから、彼にしては少ない方にしても、やはり尋常ではありません、ということだけは声を大にしたい。まあJ1担当にはまだ早い印象しかありませんでした。
posted by akira37 |07:30 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)