2008年04月03日
第4節 川崎戦
事実上勝敗が決していて、残り数分であろうところで事件は起きた。 勿論それまでの過程では、いろいろと思うところもあったのだが、その1件ですべて吹き飛んでしまった感じ。 高木の一発レッドは、本人の抵抗もなかったようだから、妥当な判定だったのだろうが、そうなると3枚の交代枠を使った後では、誰かがGKの代わりをする必要がある。 ピッチ場のやりとりを見ていて「彼か?それとも彼か?」と思っている間に、最後にキーパーユニが渡ったのは曽田だった。 俄然盛り上がる場内(勿論別な意味であろうが)。結局川崎のFKのボールは曽田には届かず、ボールには一度触ったが、後は全然攻める気もなかったので、期待したものは見られなかった・・・。 でいいわけないけど(苦笑)。 決して相手の状態がベストではないけれども、それなりにやれるのが強いチームということで。 簡単に言ってしまえば、鄭大世一人にやられてしまったようなもので。 J2であれば、あの2得点は、まず有り得ないのだろうが、やはり舞台が違う。 中2日のせいかどうかは判らないけれども、全体としてイマイチ。 いやそれ以前にメンバー表にダヴィの名前がなかっただけで、こりゃ勝ち目ないなあ、と感じたのは正直なところではあります。 及第点を与えられるのは柴田くらいなのでしょうが、確かにジュニーニョ対策としては、ナビスコに続いて出来ていたとはいえ、相手も本調子でない(普通あれだけ痛めば交代だよなあ)部分があるから、評価は難しいでしょうかねえ。 まあ滅多に見られないシーンがあっただけ、見る価値があったというべきなのでしょうか?
posted by akira37 |07:30 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)