コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年10月08日

天皇杯3回戦 TDK SC戦

PK戦にまでもつれ込むと、「優也の優也による優也のための天皇杯」になりそうな予感はあったけれども、まさかあんな結末が用意されているとは、小説家でも書けそうにもない展開ではありました。

本人を責めるのは簡単ですが、それ以前に得点できないことの方がよほど問題なのであって、決定的な場面も防いでいたのですから、本人「だけ」に責任転嫁はできんでしょう。

個人的にはサテライトの試合を見ているような気分でしたので、正直結果にはさほどのショックはありません。

以下雑談。

*イタカレは寄せれない、競えない、走りこめない等、ないないつくしでコメントすらはばかれます。
*多少評価できるとすれば岡本の前半くらいでしょうか。
*結局昨年の初戦と似た展開になってしまいました。あの時も開始早々の得点で「大量得点か?」と思ったのがその後グダグダに陥って追いつかれ、延長後半の後半でかろうじて逃げ切ったのですが。


にしてもJ2上位4チームがきれいに敗退したというのは、偶然ではないと思います。
天皇杯が現行のスタイル(J2は10月から登場)になってから4シーズン目ですが、今年は初めて前後に1週間開かないスケジュールになってしまいました。それも天皇杯後に「中2日」でリーグ戦があるというのは、致命的です(平日開催が避けられないのであれば、リーグ戦を前にするとか、天皇杯後の試合をせめて「中3日」にする配慮はないらしい)。
ただでなくとも試合数の多いJ2で、特にJ1昇格争いをしているチームにとっては協会に何と言われようとも、ベストメンバーで天皇杯をやろうとは考えません。
まあそんなことを言えば、またアホなことを抜かす幹部が出てきそうですがね。

posted by akira37 |07:32 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(0)