コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月27日

Jユース サハラカップ 千葉戦

土曜の午後から札幌にいましたから、昨日は宮の沢に出向いてみました。
勿論厚別の方が近いから、道知事杯決勝を見るのも手立てとしてはありましたが、TV放送もあるし、他の用事もあるし、でドニチカ片手に行ってみた次第。

興味は事件後の様子伺い、というのもあったわけですが、さすが静まり返っているのは、寂しい限り。
しかしコレクションハウスのところの水周りや、工場の旧国道側のからくり(ショーウインドウに歯車がある部分)が動いているのは、まあ保守の関係なのでしょうなあ。

試合の方は、3-1でコンサユースが勝ったわけですが、圧勝と言えるほどのものでもなく、結構ゴール前で危ない場面は多かったです。しかし、まあ組織的に守れるから結果ゴールを割らせない、という形。
得点シーンにしても、個の突破というよりはこちらも組織的で、こと3点目はそういう面ですばらしいものでした。
一方ジェフといえば、体格もよろしく、個々の技術的なものを捕らえればコンサより上の部分が多いのかもしれない。しかし、それが全体としてはどうかといえば、結局最後まで何をしたいのか判らないままで終わった印象ではありました。トップで例えれば東京Vをイメージすると判り易いかもしれません。

余話1:ゴール裏のネットの広告スペースから東洋水産が抜けていました。どのタイミングかは不明ですが、事件後のことだとすれば悲しいものです。
余話2:熱心なジェフサポが4名、太鼓持参とはご苦労なことでしたが、あれだけの応援をされたので、コンサ側も意地になってやってしまった、というのが本当のところでしょうか。
余話3:私の後ろには台湾から来たと思わしき親子がいました。それも試合開始前から終了後までいましたから、父親がサッカー好きなのでしょう。
余話4:道知事杯は持参のTVの音声も聞けるラジオで様子を伺っていましたが、映像なしでも前半から得点の匂いも感じられないものでした。案の定延長でも無得点のままPK戦にも連れ込むのは予想通りでしたねえ。にしても木島・大野・石郷と馴染みの名前が何度も出てくるのは、過去の決勝にはないものでした(苦笑)。

posted by akira37 |07:30 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)