コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月15日

観光旅行者「もどき」の記録 第1日

昨日から発生している事象については改めて書く機会があれば・・・。
何せ現在旅行中でして、ニュースにまともに接していないもので・・・。

昨日は約1年ぶり(正確には364日ぶり)に同じような工程で旅行しておりまして、使っている切符も「ふらの・びえいフリーキップ」という同じもの、芸がないといえばそれまでですが、当然まったく同じではなくて、それなりにいろいろあるんですって(誰に言っているのだ?)。

室蘭を「すずらん1号」で出て、札幌で「ふらのラベンダーEXP3号」に乗り継いで富良野まで乗り通すのは昨年と同じ。
自由席でも満員にならないあたりが昨年とは違うか。でも相変わらず韓国・台湾系の旅行者は目立っている。
昨年は駒苫が試合中で、まるで駄目そうなところから奇跡の逆転劇をやっているのをほぼ同時進行であったのだが、勿論今年は無縁。

まあ富良野に着いたら暑いのは変わらない。駅前広場の整備がかなり進んでいるが、町中の閉店度合いの高さから言えば駅前がきれいになっても惨めだろうな。

富良野からは美瑛に向かうが、ノロッコ号は昨年乗ったのでパス、というよりやはりこの暑さの中では冷房の効いている普通列車の方が良い。
美瑛ではまた無料で乗れる「ツインクルバス美瑛号」があるが、昨年は丘コースだったので、今年は拓真館コースを選択。最も発車まで時間があるから、とあるところに行く。
昨年も気にしていたものの時間がなく行けなかったその場所は、地元民には知られた場所であっても観光スポットではない。
理由を説明しても知ってほしい人は、おそらくこのブログも見ていないのだろうから徒労だろうが、ともあれ自己満足でリベンジを果たした。
で観光に戻ってバスのメインは「四季彩の丘」ということになるのだが、意地悪な見方をすれば、これはアイデアの勝利だろうなあということなのではあった。
美瑛から旭川までのワンマン列車は1両。まったく観光客が多いのだから車両を増やす発想はないらしくて、結果終点まで満員のままであった。

昨年は日帰りだったが、今年はとある事情もあって翌日も続けるため、宿代節約のため滝川のとある安宿に行くのだが、その前久しぶりに駅前を歩いてみればお盆であることを差し引いても無残。まあどこの地方都市でもこの姿は同じだから驚かないけど、やはり寂しい。

posted by akira37 |08:30 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)