コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月02日

昨日は見出しになりそうな出来事が続出した。

例えば年代的には阿久悠氏の死去というのは、好き嫌いにかかわらず大きい位置を占める。
個人的には面識がないのだが、実はこの4月から日曜朝8時からNHK-FMの新番組に出ていたのを聴いたのが最後の肉声ということになった(毎週聴いているわけではなくて、先日聴いたら平尾昌晃氏になっていたので、早い段階で交替があったのだろう)。まだ若いうちに入るのに、もったいないことではあります。

スポーツで言えば、ほとんどが今朝の1面扱いになっているあの人のこと。
まあ以前からあまりよく思っていなかったから、名前を出すのもあれで。
これは本人のみならず、協会の根本的な姿勢にまで言及すべきことではあるんだろうけど、知ったかぶりするのはあれなのでこれ以上のことは書かない。
まあそれでも想定以上の処分が出せたあたりは、まだ多少とも可能性を残しているとは言えるのだろうか。


で肝心のタイトルの由来だけれども、もう一つの話に至る。
正直政治にまつわる話はあまり書くにはそぐわない気分でもあるのですがね。
あの更迭だか辞任だかわからない様になってしまった話は、まず政治信条以前に情けない気分にさせてくれる。

昨夜NHK「その時歴史は動いた」は、沖縄返還に尽力した地元政治家の瀬長亀次郎氏の長年に渡る戦いをやっていた。見ているとアメリカの陰湿ないじめにも負けない、屈強な精神が浮きだって見える。
勿論リアルタイムで知っている人ではないのだけれども、こういう信念を持ってことにあたる政治家は尊敬に値する。

比較して現在の政治家の小さいことには、本当に呆れを通り越して悲しく笑うしかない。
どこを向いているのか。
少なくとも日本語もちゃんと話せないようでは、国民も外国に対しても説得力を持てないではないのか。

そんなことを考えながらタイトルを考えた次第です。

posted by akira37 |07:36 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)