2007年07月13日
祭りの頃
最近の通勤時には、いつもと違う高校生の姿が見られる。 雰囲気からして、学校祭の準備(あるいは最中)と思われるもので間違いない。 私が高校生であった四半世紀以上前の頃は、夏休み前にするのはごく一部であったのだが、最近は多くがそうなっているのであろう。 祭りといえば、現在PMFが開催中で、例年7月は私にとって例月以上にコンサートに馳せ参じることになる。今年はここまでですでに2公演終了、あと5つ参加予定。いくら安めの料金設定とはいえ、毎年よく行くものだと我ながら感心する。 先週末室蘭に戻っていた際には、2つの神社と1つの商店街で祭典があった。 まあこちらの方はこじんまりとして、外から見る分には微笑ましく写るものである。 明後日は博多祇園山傘の「追い山」がある。何度か触れているが、2001年に見るチャンスがあったのを失敗したのが、昨年リベンジを果たしたものではある。 このくらい有名になると勿論人出も多くて賑わうが、あくまでも地元のものだから、旅人としては遠めに見つめるだけだが、伝統的に続いているものは理屈抜きで真摯に向き合える。 と、ここまで書いてくると、約1ヶ月前にあったあれはやはり何のか、というところに行き当たる。 ありゃどう見ても単なる自己満足のコンテストにしか過ぎない。 変な表現だけれども。 改めてそこに貧困な感想しか思いつかないのが、比較するまでもない実感ではある。
posted by akira37 |07:34 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)