2007年03月11日
第2節 鳥栖戦
先に鳥栖のことに触れます。 正直メンバーを見てもピンと来ないというのが本音でした。スタメンでは山口以外よく判らない。 サブにユ・アンデルソンというなじみの名前があるけれども、サブにいるということは本調子でないのだろうし。 GKは今年新卒加入の選手だけれども、いい勉強になっているような気がします。 で山口に対してはJ通算200試合出場のメモリアルを、前半途中退場させるという見事なまでのセレモニークラッシャーぶりをやってしまったわけです。 さて評価ですが、勿論京都戦に比べれば改善されています。 他の評を見ていますと、なかなかに分かれているのが興味深いところです。 この段階では試行錯誤も多いでしょうから、良し悪しは難しいところでしょう。 個人的にはあれだけのシュートを放ちながらも入らなかったことについては、思いのほかストレスはありませんでした。 これだけを捉えると昔と変わっていないようにも見えるのですが、表現をうまくできませんが、何か違う気がしてはいます。 後半はどうもダヴィにバースディゴールをして欲しいんだろうなあ、という場面が何度かあったようですが、あれは2点目を取ってからでもよかったのではないのか、という感覚でした。 今年で3年連続、鳥栖とはホームあるいはアウエイで初戦を戦ってきました。 過去は、勿論彼がいたこともあってシーズン当初から正直嫌らしい気分でいましたが、今年は彼の不在、チームの不調を差し引いていも、最低限の結果を残したのは良かったことです。 承知の通り、ドームを使うようになって7シーズン目にして初めて初戦勝利となったわけですが、ホーム開幕戦の勝利も久しぶりです。 実にこちらは2001年以来。 というか旧JFL時代を含めてもホーム開幕戦勝利は97・00・01年の3度しかありません。 早い話、J1昇格(97年はJ)かJ1残留できた年だけなんですねえ。 てっことは今年は昇格間違いなし、という根拠のない話で締めくくります。
posted by akira37 |06:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)