コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年01月08日

科学館事情

先日とあるブログ経由で小樽市青少年科学技術館が昨年いっぱいで閉館したことを知った。

科学館といえば以前の記述にもあるように、昔から馴染みが深くて、いろいろなことを調べるに至った次第。

道内における青少年科学館は1963年に4市でそれぞれに開館したのがスタートで、いちようタイミング的には室蘭が最初でしたが、他の3市(旭川・小樽・釧路)でも同年中に開館しました。
旭川と釧路は一昨年、それぞれ移転改称(旭川市科学館サイパル、釧路市こども遊学館)して立派になりました。
今回の小樽の閉館はこれも発展的解消と見るべきで、昨年3月に閉館した小樽交通博物館を利用して、小樽市博物館と共に入居し今年夏に開館の運びだそうです。

思い出してみますと、これら3市の古い方の施設にはすべて行った記憶があり、新しくなった旭川・釧路ともそれぞれそこに行くことが目的でわざわざ行っています。
小樽の方も、まあ行くことになるのでしょうね。
理科系は得意ではありませんが、このあたりは昔の血が騒ぐのか見るのは嫌いではありません。

何が書きたいのかよく判らない状態になっていますが、その中で室蘭は一番古くて相変わらず現状のままの施設で、何とか頑張っているなあ、という話でもあるのですが。
最も現状では厳しいことには違いなくて、昨年の記述後も科学館に併設している施設としては珍しかった温室も壊されてしまいました。

よくやっていると言いたい中で調べていたら昨日からプラネタリウムが故障とのことで、何とも苦労がしのばれます。

あっ、ついでに言いますと札幌の青少年科学館にも行ったことはあります。
プラネタリウムも見ましたが、映像美はともかく、内容レベルでは室蘭の方が上だなと観想を持ちました。もっとも見たのは15年以上前のことですので、現状とは違っているかもしれません。

posted by akira37 |06:23 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)