2006年12月04日
3年という節目
地下鉄に乗って通勤していますが、いつもの場所にあるはずのスケジュールポスターがなくなりますと、シーズンオフに入った実感が出てきます。 勿論コンサ的にはまだ終わっていませんが。 入れ替え戦や天皇杯も残っていますが、リーグ戦の終了を待って選手のみならず監督の去就もあちこちで出てくるようになりました。 でタイトルのことですが、これは確か岡田武史氏がコンサの監督を退任するときに聞いた記憶があることに基づいています。監督というのは3年が一区切りの段階のようなのです。 彼はその後横浜FMで4年目の途中で辞めたわけですが、恐らく中途半端な状態で4年目を迎えてしまったことが、ここに至った気がしてなりません。 浦和のブッフバルト氏のインタビューをどこかの新聞で見たのですが、彼も3年目で退任。まあ優勝で辞めるというのは限りなく理想ですがねえ。 彼の場合は家庭の事情がある、という部分抜きにしても3年目が節目であるようなことを言っていましたねえ。 柳下氏にしても3年目というのをやはり節目にしていた部分があります。 まあサンクスウオーク前の挨拶は、いろいろな面で示唆的ではありますがねえ。 さて次期監督候補として名が挙がっている三浦氏にしても、これまた3年目にして退任しました。 まあどうなるかは判りませんが、監督人事というのはチームが順調でも3年が限度の一つであることを理解していた方がいいのかもしれません。
posted by akira37 |09:21 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)