2006年11月18日
京都
今頃は札幌駅前通がどうにかなっていくのでしょうが、こちらは例によってマイペースです。 昨夜はkitaraで京都市交響楽団50周年記念ツアーのコンサートを聴いていました。 サッカー的にはアウエイですし、ツアーの初日ですからそれなりの緊張はあったでしょう。演奏内容的にはイマイチかな。 演奏曲目には、8日のブダペスト・フィルでもあったドヴォルザークの「新世界」が含まれていますので、10日間の間での聞き比べにもなりましたか。 ご存知の方も多いでしょうが、この曲では1度だけシンバルが鳴る部分があります。ブダペスト・フィルでは撥でたたく方法でしたが、京都では大きさの違う2枚のシンバルを合わせていました。細かい部分ですが個性が出るものですなあ(ついでに言えば8日は勝利の瞬間はこの曲でありました)。 京都市交響楽団は自治体直営という側面を持っています。従って楽団長は京都市長というわけでして。 ロビーでは通常のコンサートではありえない京都市発行の要覧やグラフ誌を手に入れることができたりして、むしろこちらの方が面白かったりするのですが。 グラフ誌は10月中旬の発行で、もしやと思ってみていましたらやはりありました。サンガのことも。時節柄「J1残留をかけた戦い」との文章はありますが、いまや風前の灯火状態、来年はまたお姿を拝見できそうではあるのですが。 しつこいようですが、この後札幌脱出です。
posted by akira37 |06:55 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)