コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年11月02日

不思議なスポーツ

と言っても内容が変だ、ということではありません。

現在行っているらしいバレーボールの世界大会についてなのですが、
正直どのくらいの関心があります?

いえ競技者や愛好者はともかくとしても、一般的には今ひとつではないでしょうかねえ。

どうもこの競技、毎年のようにというか一年のうち何度も世界レベルの大会があって、今回にしても「4年に一度の真の世界一を決める」と断らなければならないくらいですしねえ。

別に関心がないところであれこれ言ってみても仕方がないのですが、
TVのためにというか、放映のために競技そのものを根本的に変えてしまったり、
応援団と称して芸能人が騒いでみたり、ある意味痛々しくもあり、
見事にスポーツとは離れてしまっていて、ほとんどバラエティ番組の延長にしか感じなくなっている辺りが、
見る気にすらさせないのでしょうね。

いえ別段悪気はないのですが。

31日から大会が始まっているのですが、札幌でも予選リーグを「きたえーる」でやっていることを知っている人はどれだけいるのでしょうか。
私がそのことを知ったのはわずか数日前でした。
その日たまたま「きたえーる」のそばを車で通りましたが、警備員が多少目立つくらいで、世界大会にある盛り上がりの様子はまるでありませんでしたがねえ。

「きたえーる」ではこの夏に世界バスケの大会もあって、放映上は決勝戦の放送が深夜という冷遇さではありましたが、認知度ではバレーよりはあった感じではあるのですが。

いえ別段悪気はありませんって。

ただねえ、マスコミ主導でやってしまうと、見事に民衆レベルとの乖離がひどくなってしまうのだろうなあ、という感想なんですよ。

posted by akira37 |07:37 | 雑記 | コメント(3) | トラックバック(0)