2006年08月15日
打開策?
かつて負けが込んでいたときに、「勝利給の増加」を示唆する報道がありましたよね。 今コンサに必要なのは、むしろ「敗戦減給」かなとも考えたりする。 勿論毎試合査定があって、それが最終的に次年度の契約や報酬に影響するのだろうけれども、今はむしろマイナス面を表明して危機感を煽った方がいいのかな、とも。 いや考えとしては面白いけども、効果はないだろうな。 10周年記念誌である「ONE&ONLY」にはコンサOBの証言もたくさん収録されているけれども、その中で今気にして欲しい部分は村田氏のところだろうか。 「あの頃の強さ、勢いは、選手の殆どが、他チームを解雇されて集まってきた人達で、絶対札幌で結果を残すという強い意志を持ってプレーしていたから。」 今「強い意志を持っている選手」はどれだけいるのだろうか。 今はJ1でもJ2でも「プロ選手」であることには違いないのであるからにして、正直選手たちにはサポが抱いている以上の危機感を感じてくれることは難しいのかもしれませんね。 あの頃に比べてチーム数も増えているし。 鬼が笑おうが、世間が笑おうが、可能性がある限り諦めませんよ。
posted by akira37 |05:11 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)