コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年07月06日

敗者への反応

W杯は決勝進出するチームが決まって、大会も残り2試合ということになりました。
まあ日本時間4時開始の試合は普段のペースで見られますが、集中する分疲れ方はいつも以上です。

それにしても美しい瞬間というのは、試合終了直後にありますなあ。
今朝の場合ジダンとフィーゴのユニ交換なんかは、傍目にも麗しく写ります。
全力を出し切った後というのは、たとえ負けたとしても清々しく見ることが出来ます。
今にして思い返せば、日本の試合ではそういう気分にはならなかったなあ。

先日ブラジルが帰国するに当たって、罵声を浴びたということがニュースになっておりました。
確かに今回のチーム状況はお世辞にもベストを尽くしたとは言いがたい。至極当然の反応でしょう。

今更ながらですが、じゃあ日本が帰国した時はどうだったか。
8年前のような「水かけ事件」も起こることもなく、淡々としたものだったようで。本来ならば大罵声ものなのですがねえ。

まあね真っ当なファンなら、わざわざ出迎えに行ってまでするほどの価値もないというべきでしょうが。

posted by akira37 |07:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)