2006年05月16日
W杯 日本代表に想う
仮に「日本代表toto」なるものがあったとすれば、さしずめ昨日の結果は多くの人が小額の賞金を手にしたものの、一等賞だけは高配当になった、というところでしょうか。 本当に興味が湧きません。 まあマスコミが騒いでいるので、嫌でも目や耳に入ってしまうというのが正しい状況です。 とはいえ、個人的な感想をいくつか。 予め断っておきますと、専門家ではありませんので選手のポジション的な細かい部分は無視してください。 それと選手個々の好き嫌いで表現するものでもありません。 1.多くの人がサプライズと言う、巻の選出。このこと自体はいいのですが、久保の落選はスッキリしません。 コンディションを理由にするのであれば、何故柳沢はOKなのか。 少なくとも怪我人である部分は同等であるはずで、本番でベストで迎えられるかどうかの保証はないはず。 この差別はいただけない。 2.中田浩と稲本には疑問がある。少なくとも前回W杯選出時より、この4年間パフォーマンスが向上しているとは思えない。 ジーコはリーグ戦の成績よりも、4年間の代表戦での貢献度を理由にしている。 この考え方には正直疑問があるけれども、そういう選考基準からしても果たしてどれだけ貢献度があったかは疑問だろう。 個人的にはジェフの阿部やルマンの松井の方が、4年間をとっても貢献度が高いように思うのだが。 ところで、ニュースでは一般市民の感想として甘ちゃんなものが多かったように見受けられた。 誰か「こんなメンバーでは予選突破は難しいですね」などとは言っていなかったのだろうか。 いや言っていたとしても使わないか。
posted by akira37 |07:44 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)