コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年05月11日

室蘭市青少年科学館

GW中は特別に観光らしき事はしていなかったのですが、唯一と言っていいのが科学館へ行ったこと。

といっても、実家から徒歩1分では改めてのものでもないのですが、理由はあります。

開館以来40年以上の歴史があるとはいえ、近年は入場者数は激減していました。
それが昨年秋「指定管理者制度」の導入に伴い、科学館は退職した理科の先生を中心としたNPO法人がやることになってから、風向きが変わってきました。
NHKの「クローズアップ現代」でも制度の成功例として紹介された事もあり、ずっと気になっていたものだから確かめにいった次第。

いやあ驚きました。「芋の子を洗うよう」という例えがありますが、そんな感じ(決して誇張ではなく、元々が狭いですから必然的にそうなる)です。
実験を中心にして興味をひきつけています。
収まりきらなくて、従来は閉めている会議室なども開放しているので、普段見ることの出来ない舞台裏まで見れるのは、昔自分の庭のようにしていたものとしては嬉しい限り。

ところでここの科学館の3階は一種の企業ミニ博物館の様相をしております。
地元企業がそれぞれに展示コーナーを持っています。

その中の日鐵セメントのコーナーであるものを発見。
セメントが道路や鉄道にも関わりがあることを展示しているのですが、



こんなところにコンサバスのチョロQが。
昔はベルトコンベアーで動かしていたのですがねえ。
この左の方にはこんなものも。



ジェイ・アール北海道バスが逆向きなのがご愛嬌ですが。




posted by akira37 |07:37 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)