コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年11月08日

~進化~ 第32節浦和戦 事前予想~戦術・試合展開・メンバー

前ブログで、前節(最直近)実戦公式試合データで、コンサvs浦和を対比しましたが、結論は、
攻撃:両チームともに高い、但し同レベル攻撃力で拮抗
   ⇒得点(獲得数)は同程度。
守備;被シュート守備で、コンサのブロック密集度が優位
   ⇒失点(数)でコンサ優位。
全体;支配率は拮抗で、優劣つかず。浦和のパス交換をコンサが阻止出来れば、走力優位のコンサが有利、コンサ主導試合展開が可能。
   ⇒コンサ中盤~DF陣のボール奪取力がキーポイント。
選手ネーム上では、未だまだ浦和「圧倒の選手陣・選手層」ですが、
チーム全体では、「戦術優劣、戦術浸透度と遂行度、チーム一体度=連携・連動度」が合体し、両チーム同レベル・試合数値に「均衡・拮抗」。
直近(5試合)戦績動向では、
コンサ・浦和共に、3勝1分1敗(勝点10)完全同数値・同内容で、
<両チーム共、好調>対戦。
守備の微妙なポイントに、僅かなコンサ優位があるだけで、<完璧に拮抗試合>で、今シーズン最終3試合は、=過酷激戦=連戦日程が待っています。

次節浦和戦は、そのままでは【引き分け必至】で、
全チーム・全サポーターの全開・フル爆発以外、勝機・打開が見つかりません! 皆さん!!渾身の試合が問われます!!

では、事前予想に。
1.戦術・試合展開
浦和は【3-4-2-1】と【3-3-2-2】が、今シーズンのスタートフォーメーションですが、第27節(9/27)から【3-3-2-2】に収斂し、次節も同フォーメーションです。また、スタートフォーメーションから、ミシャの植え付けた「可変システム」で、守備【5-3-2】、攻撃【3-2-4-1】へと可変です。

コンサは、コンサ式ミシャスタイルで、スタート【3-4-2-1】で、完全マッチアップとはなりません。
「システム可変」も、
浦和攻撃〔3-2-4-1〕にはコンサ【5-4-1】で、全ラインで「数的同数~優位」形成、「密集ブロック」守備で、<パスターゲット消滅・連携パスカット・ボランチCB5枚でのタイトチェック>による浦和パス交換阻止・ボール奪取を図ります。
逆に、浦和守備〔5-3-2〕にはコンサ【4-1-4-1】~【3-2-5】で、ライン間にポジショニングし、数的同数~優位と、ポジション優位の2点で、ショートパス交換・サイド攻略~クロス・連続サイドチェンジで、揺さぶり、浦和陣型を突破~シュートチャンス・決定機を作ります。また、派生セットプレーも「都倉・進藤・宮澤ターゲット」で絶好機とします。
しかし、セットプレーの様な「攻撃ポイント・手段が予想されてしまう」守備は、優秀DF槙野・マウリシオ・岩波が、絶好守備ポイントで待ち構えており、得点確率は著しく低下します。ただ、「何があるか分らないのも、セットプレー」ですので、「思わぬ押し込み得点」にこそチャンスがあります。そのために、「ターゲット選手の周り選手」のポジショニングが重要です。
しかし、やはり、得点獲得は「流れの中での得点」が中心となりそうです。

浦和の最弱守備パターンは【カウンターとクロス】です。
コンサの多彩パターン攻撃の中から、
ロングカウンター・前線からの守備(ボール奪取)のアクティブカウンター、それと、サイド侵攻・クロスが攻撃中核となって来ます。
しかし、その効果を上げるためには、中央攻撃・ショートパス交換が必須ですが、【ボール奪取となるリスクパス交換は禁止】です。

前線からの守備=ボール奪取を狙うには、守備陣形は高く・攻撃型ポジションが必要です。しかし、DF陣の裏に大スペースを持つこの陣型は、浦和カウンターリスクが大きく、この時間帯は限定が必要で、【浦和のバックパス】が作動スイッチとなり、一機に浦和陣に、チーム全体がスプリントし、浦和DF陣を襲いかける展開です。
そのため、通常陣形ポジションは、ミドルポジション(攻守兼用型)で、ロングカウンターとビルドアップが主力攻撃ですが、
得点獲得チャンスは、
◎アクティブカウンター~
〇クロスとセットプレー~
△ロングカウンター~
△△ビルドアツプ・ショートパス中央攻撃 の順となります。

では、試合展開予想です。
ズバリ!! 【得点2得点・失点1失点】勝負と予想します。
コンサから言うと、【2得点獲得・失点1失点止まり】を実現です。
失敗は、浦和にも「2得点=コンサ2失点」とされる事で<引き分け>想定です。 コンサは、全選手一丸となった「全員守備」で弾き返し、ボール奪取の瞬間からの逆襲と、浦和のバックパス=試合流れの緩和=選手弛緩の瞬間を逃さず全員攻撃の全選手ポジションアップ~アクティブカウンターを仕掛ける攻撃で対抗です。

試合開始 ~ 30分  浦和攻勢から「1失点・先制」を許す
     ~ 45分  浦和先制から、攻勢がトーンダウンし、拮抗状態
後半開始 ~ 60分  攻守拮抗状態。
            コンサ反撃開始。コンサ得点し同点状態。
            60分選手交代で活性化
     ~ 75分  コンサ攻勢(攻撃時間帯で多彩攻撃)で、
            逆転得点獲得。
     ~ 80分  選手交代で再活性化
            拮抗状態。浦和攻撃に全員守備で対抗
     ~ 90分  ギリギリで【 2-1 】で劇勝・勝ち点3獲得
     との試合展開を予想します。

2.メンバー
ジェイの累積出場停止、駒井の契約条件出場不可は大きくも、大きなプラス点もあります。ジェイの決定率・枠内シュート率は、好調時から極度に低下し、連続得点等で「高得点力」とされていますが、「ポジショニングの良さ」が大半原因で、シュート力には大きな疑問・懸念が継続していました。
そして、次節代替選手「都倉」は、本人努力によるメンタル克服により、安定した「決定力・枠内率」に上昇しており、実はかなり以前から「得点シュート役最適」選手ら昇格していました。しかし、ミシャは、連続得点の「運・ラッキー」と以後への期待を込めて、ジェイ主戦としていましたが、今節、ジェイ出場停止により、逆に、適正な起用となりました。
駒井不可は、「マジ痛い」ですね。前節、代替「早坂」のサイド攻撃力は、大幅ダウンとなりました。と言って「白井」右サイドも「駒井の創造性プレイ」には大きく水を空けられています。サイド攻撃は「左主戦」になってしまいますね。

では、   
         都倉
    チャナティップ  三好
   菅  深井    荒野  早坂
     福森  宮澤  進藤 
        ソンユン

    SUB; 宮吉・白井・兵藤・ミンテ・小野・石川
         菅野 

   ※最大の懸念が、ボランチ荒野です。
    浦和「柏木・長坂・青木」に軽くあしらわれ・勝負にならないカモ。
    ボール奪取ターゲットにされ、早々に選手交代も想定にありそう。
    荒野⇔兵藤で、兵藤先発の方が妥当とも思えますね。
    しかし、可能であれば、「荒野60分まで」保たせて、
    「60分小野と交代」~「華麗パス交換」から攻撃力アップが
    想定シナリオですね。

 いずれにしても≪超ガチンコ・激闘勝負≫で、チーム・サポーター一丸となり、≪聖地厚別力≫も合体し、全霊・全力で勝利を呼び込むしかないですね!! 
 コンサの全底力・全潜在力も解放し、
【劇的な勝利=渾身の勝利=ACLを握り掴む勝利】を実現です!!
     
            

posted by yuukun0617 |20:25 |