コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年11月07日

~進化~ 第31節公式データにより次節第32節対戦浦和点検

シーズン~進化~シリーズ記載も、残り3戦のみとなり、大詰め・最終盤を噛み締めながら記載していきましょう。

台風・W杯・ACL・カップ戦の影響による「変則日程」による過密日程チームも水曜開催~今週末開催を迎えて、その正念場を越えつつあります。
湘南(28節-中2日-31節)、磐田(28節-中3日-31節)、
鹿島(31節-中2日-ACL-中2日-32節)、柏(31節-中2日-32節)、
名古屋(31節-中2日-28節-中3日-32節)、
C大阪(31節-中5日-28節-中3日-32節)、 以上6チームでしたが、
最悪は、鹿島の中2日がダブル、名古屋の中2と3のタプルで、最ダメージ懸念予想でしたが、
鹿島は「サブ・若手選手の高能力証明・発揮」で連勝、
途中戦績は、
◎鹿島3連勝・磐田2連勝中、
△名古屋1勝1敗中、湘南1分1敗中、
×柏2連敗、C大阪2連敗中 と3分し、
特に、
柏は降格圏脱出不能のデッドエンドが近づき、名古屋・湘南は降格圏候補離脱失敗、となっています。

コンサは、上位=3位以内=ACL出場権チーム、圏内を2連勝で進撃中ですね。
~過密日程・降格圏とは無縁の「上位・ACL出場チーム」獲得に邁進です。

では、本題、第31節の公式データを次節対戦浦和データと対比して点検です。

◎最直近第31節公式試合データ~コンサvs浦和~
=コンサvs仙台戦、浦和vsG大阪戦=
チーム現況を現している公式スタッツです。
チーム名   コンサ   浦和
〔攻撃〕
得点     1点    1点
30m侵入数  50回   46回
シュート数  20本   16本
決定率    5.0%  6.3%  
枠内数     6本    6本
PA内シュート数  10本    8本
PA内シュート率  50%   50%
パス数    471本  523本
同成功率   79.8% 80.5% 
クロス数   18本   17本
同成功率   38.9%  5.9%
CK数    10本    6本
SP数     6本   13本
〔守備〕
失点     0点    3失点
被シュート数 18本   11本
被決定率   0%    27.3%
被PA内シュート数  7本    9本
被PA内シュート率 38.9% 81.8%
〔全体〕
支配率    55.8% 54.3%
走行距離   115km  109km
スプリント数 185回  164回
【対比評価】
〔攻撃〕攻撃回数・シュート数(=ゲームメイク力)・シュート精度(決定力)・パス数基礎項目、殆どが、ほぼ同数値・レベルで、攻撃力はイーブン・同水準・優劣無し。
〔守備〕両チームとも、被シュート数はほぼ同数ですが、
コンサの被PA内シュート率が浦和を大きく下回っています。
これは、被シュートは多かったが、2/3は、PA枠外からで<PAへの侵入を許すシュートチャンスを阻止する守備力>を証明する数値で、失点阻止・被決定率で、コンサ優位です。
〔全体〕走力・スピードは、コンサ優位で、以前対戦でも、浦和のパス優位(成功率)VSコンサの走力、対戦となっています。この構図は現状でも変わっていません。
≪総合評価≫
攻撃・・両チームともに、高い、但し同レベル攻撃力で拮抗⇒得点獲得数は同程度。
守備・・被シュート守備で、コンサのブロック密集度が優位で、失点数に差が予想される。
全体・・浦和のパス交換をコンサが阻止すれば、走力優位コンサが有利となり、コンサ主導の試合展開が可能。⇐ 「コンサ中盤~DF陣のボール奪取力」がキーポイント。

今シーズン第9節対戦「0-0」引き分け段階では、攻撃は浦和やや優位・守備同列・全体同列でしたが、攻撃力は大きく上昇、守備・全体項目も安定して成長し、試合データ上は、ほぼ同レベル対戦にまで、コンサ成長ですね。
選手ネームでは、未だまだ「圧倒の選手陣・選手層」ですが、
一転、チーム全体となると、「戦術優劣、戦術浸透度と遂行度、そして、チーム一体度=連携・連動度」が合体し、一機に、両チーム同レベルとなり、現実試合数値に「均衡・拮抗」となっている訳ですね。

最後に、ここ5試合戦績動向を確認です。
コンサ~3勝1分1敗(勝点10)・・横浜FM敗戦以外、低順位チームに勝利
浦和 ~3勝1分1敗(勝点10)・・引分挟み中順位3連勝後、G大阪敗戦
と対戦相手・その戦績も、同数値・同内容で、<両チーム共、好調>での対戦となります。

”ガップリ四つ”のガチンコ勝負が必至です。
ラスト3戦、シーズン最後を締める3試合は≪激戦・激闘≫となります!!

posted by yuukun0617 |14:40 |