コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年04月18日

〜進化〜 第8節 天敵チーム横浜FM戦 コンサ戦術・試合展開・メンバー予想

明後日(土曜)リーグ戦第8節横浜FM戦が到来です。
先ず、第8節横浜戦の試合目標・価値ですが、
今シーズン目標≪リーグ戦上位=3位内・カップ戦チャンピオン獲得≫ですが、リーグ戦は、第4節~6節での想定外「3連敗」で、目標到達の第一関門「第16節で勝点30」(2018第16節3位勝点)に対して、現在コンサ勝点9で「不足勝点21」を残る9試合で達成が必要です。
9試合で勝点21を達成する勝敗は「7勝0分2敗、6勝3分0敗」しかありません。
という事で、今シーズン目標<リーグ戦3位以内>を、再び本当の今シーズン目標とするためには、「第7節の勝利に続く8連勝」しかありません。
J1リーグの強力チームとの対戦で、そんな8連勝を掴む取ることは、「奇跡的戦績・伝説的連勝」を作るしかない事態に、コンサは転落している、訳です。
そのため、当ブログでは、現在の現実的な今シーズン目標は「降格圏離脱」に転換してしまった、と記載しましたが、「奇跡・伝説」的な連勝を、完全に不能となるまでは、真剣に「第16節まで8連勝を追及!」としました。
サッカーのプレイを愉しむ、観戦を愉しむ心境は、現時点は、封印!で、チーム全固く結集し、ギリギリとガツガツと、一切の甘さを排除し、1試合毎、勝利を何が何でも掴んで行く「闘う姿勢全開」で行く試合です。
全サポーター・チーム全員「闘い、勝利を掴み取る、捥ぎ取る試合」に徹しましょう!!

では、対戦相手は「天敵・横浜FM」であっても、そんな過酷で、勝利絶対の試合体制構築を予測しましょう。

1.コンサ戦術・試合展開
横浜FMは、前ブログで点検の通り、「攻撃型アタッキング戦術」で中盤・前線(コンサ守備位置)に分厚く・スピードに溢れた攻撃陣を押し上げて、コンサゴールに肉薄して来ます。しかし、両サイドも攻撃参加となり、守備バランスはアンカー・2CBの3枚まで、攻撃バランスとなり、ボール奪取(横浜ボールロスト)の瞬間は、大きなスペースが産まれ、複数選手でのカウンターは弱点となり、失点多発となっています。ボール支配率は、両チーム共に「攻撃型=ボール支配=パス戦術」を指向し、激しく局面転換が連続する試合が必至との想定ですね。
両チームとも、どちらかのチームにより強力攻撃力が発揮し「攻勢時間帯」となりますが、一旦「ボール奪取=ボールロスト」の瞬間、攻守が切り替わり、守備チームが一転「強力攻撃チーム」となり、攻勢時間帯となり、更に、ボール奪取=ボールロストにより攻守切り替わり、相手攻撃・攻勢、と連続します。
<超緊迫・激しく攻守交代・走力スプリント力勝負・スピード勝負>の試合です。
<一瞬も目を離せない試合>必至ですね。
この様に、激しく・厳しく・過酷な緊迫試合でのポイントは明白です。
➀横浜の「強力個々能力」に、コンサ選手の「個の力」で対抗、つまり「1対1」は無理で、原則避けるものです。コンサに、横浜「高能力選手」に対抗して勝てる選手は居ません。そのため、コンサの対抗策は「複数選手・組織の力」しかありません。「複数選手で、強力個々選手に対抗するには、速やかに数的優位とするプレイ予測のポジショニングと走力・共有意識が必須」です。横浜「個の力で突破」に、コンサ「数的優位の複数選手連携プレー」で対抗です。
➁「ボールロスト」⇐「ミスプレイ」が最大の注意点です。「ボールロスト」=攻撃権を相手にプレゼント、との事で、大胆に、しかし、高い精度維持・高リスクのギャンブルプレイ排除・連携と共通認識と集中完璧徹底
➂決定機=シュートチャンスでの決定力・精度が死命を征する、試合戦績に直結。「決定機」に冷静にターゲットへシュートを運べるか、否かで、試合は決まります。

試合展開は、過去の試合同様、僅差=1得点差勝負となりますが、複数得点同士・得点勝負となりそうです。両チームの攻撃力からは、無失点試合は困難で、複数得点の取り合い勝負が濃厚です。

この様な激しい得点獲得勝負の試合展開予想ですが、コンサ戦術は新ミシャ戦術【3ー4ー1ー2】チャナティップトツプ下が適しています。チャナティップのターゲットは「横浜FM・アンカー;喜田または扇原」で、ビルドアップのスタートにチャージをかけます。また、コンサWボランチは、横浜・インサイドハーフ;天野・三好をチャージします。<三好>は<深井>がお世話し、自由を奪い、ボールも奪う、という事ですね。

両チーム共に、攻撃型ですが、相手攻勢時は自陣DF3rdまで下がり「密集・ブロック守備」でパス・ドリブルを複数選手の数的優位で阻止、ボールを奪取します。
そこからは、横浜では、両SBのボランチ位置へのポジションアップをスタートに、インサイドハーフ・前線がコンサゴールへ突進進入して来ます。
一方、コンサは、システム可変を伴ないながら、➀前線へのロングフィード、そこを起点としたショートカウンター➁DFの押し上げにより陣型をポジションアップ、センターライン付近に布陣し、長短パス、ドリブル、裏への飛び出し、反復サイドチェンジ、サイド・クロスと多彩パターン攻撃、と複雑・多彩攻撃から「決定機・シュートチャンス」を多数回創出します。

攻撃力、特にゲームメイク力は、「スピード・一点突破の横浜」に対して、「攻撃パターン」の多彩さ・数でコンサが圧倒し、「得点獲得勝負」では、「決定力」があれば「コンサ優位」ですね。

想定試合展開は、
試合開始 ~ 20分  両チームの攻勢時間帯が3~5分続き、
            攻撃チームボールロストの攻守切り替えの瞬間、
            逆チームの攻撃となり、攻勢時間帯継続、と
            攻守入れ替えが、3~4回反復する緊迫・均衡
     ~ 45分  激しい攻撃展開が、両チームともやや低下し、
            中盤の潰し合い、均衡状態で前半終了。
後半開始 ~ 60分  後半開始直後に、コンサのカウンター・派生セット
            プレーで、先制点獲得。
     ~ 70分  選手交代で活性化
            両チームともに選手交代で運動量・攻撃を維持
     ~ 80分  選手交代で活性化
            横浜カウンターで失点
     ~ 90分  両チームとも、決勝点を目指し、攻撃を交互に実施
            コンサ、セットプレーで決勝点獲得
            「 2ー1 得点獲得勝負勝利 」
     とも厳しい展開ですね。
2.メンバー予想
故障以外、フルメンバーが揃った様ですね。
スタメン    
      武蔵    ロペス
       チャナティップ
   菅  深井   宮澤  ルーカス
     福森 ミンテ 進藤
       ソンユン

   SUB 岩崎・檀崎
       中野・白井・藤村
       早坂
       菅野

    次節は、ロペス・武蔵が得点獲得しそうですね。

複数得点獲得が、試合展開上でのキーポイントとなりそうです。

 天敵・横浜FMを「撃ち合い勝ち」で破る試合を、チーム全体、全サポーターの力「ドーム」へ結集し、連勝開始の「将来に繋がる勝利」を掴み取りましょう。

 

posted by yuukun0617 |20:20 |

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